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(クレインカントリークラブ)
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2010/09/01 2502万円で3回目の公売

名古屋国税局は、今年3月(見積価額3128万円)と5月(同2815万円)で入札がなく3階建てクラブハウス(3階に宿泊施設併設)を含むゴルフ場の公売概要を固めた。

売却区分番号は「10524-1」で、入札は10月12日から10月26日までの期間入札で名古屋国税局にて受付し、開札は11月2日午前11時、売却決定は11月9日午前11時、買受代金納付期限は同9日午前11時30分。

最低限売却価額となる見積価額は2502万円。

入札時に300万円の公売保証金が必要で、最高価額で入札した者に売却決定となる。

見積価額は前回(2815万円)と比べ1割強減となった。

不動産取得税と固定資産税が土地で約10万円、クラブハウスで約2150万円、さらに落札の翌年から毎年、固定資産税が500万円程度かかるみこみで、入札があるのか注目される。

ゴルフ場は平成20年9月28日に営業を停止して以降は管理されていない。

ゴルフ場内には対象所有者に動産類が置かれ、一部は釧路支庁、標茶町に差押えされている。

=ゴルフ特信 提供=

2010/06/02 3千万円以下でも入札なし

名古屋国税局は、クレインCC(18ホール=平成20年9月から閉鎖中、北海道上川郡標茶町)の3階建てクラブハウス(3階に宿泊施設併設)を含むゴルフ場の公売を5月25日に行ったが、今回も入札がなかった。

今回の公売は、最低売却価額となる見積価額は2815万円で、3月9日の同価額3128万円と比べ約1割減となり、競売・公売でのゴルフ場最低売却価額を更新していた。

同ゴルフ場の公売は一般マスコミにも注目され、釧路市内から車で約1時間というゴルフ場の経営環境の厳しさとともに、多額な税金負担がかかることが明らかになり、入札を検討していたゴルフ場等の事業にも影響を与えたようだ。

町の試算として、今回の見積価格で落札した場合も、不動産取得税と固定資産税が土地に約10万円、クラブハウスに約2150万円かかるという。

つまり、落札時には計約5300万円が必要となる上、落札の翌年から毎年、固定資産税が500万円程度かかるという。

ゴルフ場の土地への課税約10万円は、町が今年1月にゴルフ場ではないと判断し、現況に合わせて普通の雑種地として試算した。

それまでは造成費などが税額の算定に加わるため、数十倍高くなっていた。

また、平成4年築のクラブハウス取得の課税額は約2150万円で、当時の試算評価額約4億円を基に算出しているという。

町長は「落札されるのを願うばかり」と談話を発表しているが、「土地と建物を一括で売り出す限り、建物を使わなくとも課税額は一緒になる」と町の担当課(財務課納税係)では説明しており、ゴルフ場以外の目的で入札者が出てきても、税金は下げられないという。

このため、ゴルフ場の営業再開も落札も難しくなっているが、公売が中止になった場合は、さらに困難な情勢だ。

名古屋市の現所有者の株式を買収し債権債務を整理するか、再建を取得して滞納税金等を整理した上、別途公売にかけられる菅理機械等の動産を取得する方法が考えられるが公売により費用がかさむのは確実なためだ。

ゴルフ場は一昨年9月で営業を停止しており、ゴルフ場としての営業再開可能性は、公売が伸びるごとに低くなっている。

=ゴルフ特信 提供=

2010/03/31 今度は2815万円で公売

名古屋国税局は、3月9日の公売で入札がなかったクレインCC(18ホール=平成20年9月から閉鎖中、北海道川上郡標茶町)の3階建てクラブハウス(3階に宿泊施設併設)を含むゴルフ場の公売概要を固めた。

入札は5月25日午前10時30分から名古屋国税局で行なわれ、開札は11時1分、売却決定日時は6月1日午前11時。

最低売却価額となる見積価額は2815万円。

誰でも参加できるが、入札時に300万円の公売保証金が必要で、最高価額で入札した者の代金納付により売却決定となる。

見積価額は前回の3128万円と比べ約1割減となり、競売・公売でのゴルフ場最低売却価額を更新しており、その結果が注目される。

=ゴルフ特信 提供=

2010/03/12 公売に入札なし

公売が名古屋国税局で3月9日にあったが、入札がなく公売が成立しなかった。

公売は、面積約142万2千平方メートルの18ホールのゴルフ場と3階建てのクラブハウスを対象に、最低限売却価額3128万円で実施された。

通常であれば2ヵ月程度先に再公売が実施される見込みだが、名古屋国税局特別整理第一部門では「今のところ、売却価額や公売の実施時期はきまっていない」と説明している。

同ゴルフ場に関しては、昨年1月に事業会社の東海技研の会社分割で(株)クレインCCを設立しゴルフ場事業を引き継ぐ動きもあったが、景気後退もあり立ち消えになった。

今回の売却価額は、公売や競売でのゴルフ場最低価額であった。

それでも主要都市の釧路市内から北へ約50キロの立地条件から、ゴルフ場会社等にも営業面で採算を取るのが難しいと敬遠された模様だ。

=ゴルフ特信 提供=

2001/11/26 民事再生手続き開始申請のお知らせ

(株)デュオは、平成13年11月26日に東京地裁へ民事再生手続き開始を申請、同日再生手続き開始決定を受けた。

負債は推定で約123億円。

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