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鳥羽カントリークラブ会員権ニュース

(トバカントリークラブ)
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2015/08/31 ゴルフ場閉鎖のお知らせ

同クラブは、平成27年8月31日の営業を最後に、ゴルフ場を閉鎖します。

2010/10/01 9月にオーナー決定

鳥羽カントリークラブ(18ホール、三重県鳥羽市)が9月1日付けで経営交代したことがわかった。

経営の中部伊勢志摩開発(株)は、平成18年1月末に名鉄グループがリゾートソリューション(株)(リソル、東京都新宿区)に売却。

リソルではゴルフ場再生バリューアップを行う方針から、同年9月にゴルフ場再生ファンドのジャパンゴルフプロジェクト(JGP)に同開発の株式を売却し、運営はリソルが受託していた。

JGPでは、同CCを4年間保有したことになり、8月末に名古屋で不動産事業等を行っている(株)片山(片山吉則代表取締役)に開発の株式を売却した。

一方、片山氏は中部伊勢志摩開発(株)の代表取締役にも就任し、リソルへの運営委託を解消し同開発の直営に変更した。

(株)片山は同じ三重県でリソルが運営している一志GC(18ホール、津市)のゴルフ場保有会社・(株)一志ゴルフ倶楽部(リソルから会社分割で平成20年2月設立)の株式を買収し、昨年9月29日付けで片山氏が代表者の就任しており、ゴルフ場保有は2コース目(一志GCの運営はリソルで継続)となった。

なお、JGPは三菱UFJ証券(現・三菱UFJモルガン・スタンレー証券)が中心に組成したゴルフ場再生ファンドで、平成16年からミサワホームグループの再生ゴルフ場の引受けでスタート。

再生バリューアップ事業を担ったリソルに管理運用を委託し、旧・ミサワホームグループ系7コースや旧・名鉄グループ2コースのゴルフ場に関与し、最終的にゴルフ場の保有を希望するオーナーを探して売却してきた。

今回の鳥羽CCで保有ゴルフ場はゼロとなった。

=ゴルフ特信 提供=

2006/10/20 リゾートソリューション、北海道と三重のゴルフ場を売却

東証一部上場のリゾートソリューション(株)は、今年度の業績予想を上方修正すると共に、新たに北海道と三重県の各パブリックコースを売却したことを明らかにした。

売却したのは、北海道白老ゴルフリゾート(旧・ミサワ北海道GR、18H、北海道白老郡白老町)と鳥羽カントリークラブ(18H、三重県鳥羽市)。

白老は、平成2年にミサワグループ入りし、7年に北海道ゴルフリゾートにコース名を変更、17年には会社分割を経てゴルフ場再生ファンドのジャパンゴルフプロジェクト(三菱UFJ証券が中心組成、同社も出資、以下JGPと略)の傘下となり、18年3月(実質的に4月)からは同社が所有し現名称に変更していた。
そして今年6月に、臨床検査等を行う(株)臨床検査センターのグループに経営の北海道ゴルフリゾート(株)(岸本社長)の株式を売却、同リゾートの経営は7月から新体制となり、同ソリューションは運営からも退いた。
また、昭和50年に開場した鳥羽CCは、今年1月末に経営の中部伊勢志摩開発(株)を名鉄グループから同ソリューションが買収したが、今年9月に同ゴルフ場会社を先のJGPに売却したという。

同ソリューションは、既に昨年から「投資再生ビジネス」として、取得したゴルフ場・ホテルの”再生バリューアップ”事業に取り組んでおり、昨年2月に名鉄グループから買収した豊田PG場(18H、愛知県)は昨年夏頃JGPに。

また再生計画可決でスポンサーとなった東雲GC(18H、栃木県)を経営する(株)東雲スポーツセンターは同社が三井不動産等と組成した別のファンドに今年4月に売却している。
これで、10月現在で同社が資産を保有するゴルフ場は10ヶ所(静岡の大熱海国際GCは1ヶ所でカウント)となった。もっとも同社が参加したそれぞれのファンドは、同社がゴルフ場運営を担当しており、アウトソーシングの一環として今後も同様の資産移管が予定されている。
なお、同社が10月11日付けで発表した平成19年3月期の業績予想は、連結業績で売上高が10億円増(中間期で6億円増)の22億円、当期純利益が3億円増(2.4億円増)の10.5億円の予想。

中間業績(18年4月~9月末)で、ゴルフ場・ホテルの運営事業や福利厚生事業のアウトソーシング事業が好調に推移した上、今回の2ゴルフ場を売却したことで、それぞれ業績が予想を上円見込みとしている。
=ゴルフ特信=

2005/11/20 名鉄、鳥羽CCをリゾートソリューションに売却へ

名古屋鉄道(株)は平成17年11月14日、鳥羽カントリークラブ(18H、三重県鳥羽市)の経営会社をリゾートソリューション(株)に売却すると発表した。
同CC経営の中部伊勢志摩開発(株)は、名鉄グループが26.9%(内名鉄が23.1%)を出資する関連会社(持分法適用)で、名鉄では他の株主から株式を取得後に、全株式を譲渡する。譲渡時期は来年の1月31日を予定。ゴルフ場会員(842名)にも預託金計約20億円を全額返還する。

名鉄の発表によると、同社は平成15年度を初年度とする3ヶ年経営計画「名鉄グループ新中期経営計画」に基づき経営資源の効率的活用を進めているところで、鳥羽CCを営業する中部伊勢志摩開発は「昨今のレジャー需要の多様化、ゴルフ人口の減少等により、現状のままでは収支改善が困難と想定される」として、全国規模でゴルフ場事業を展開しているリゾートソリューションに経営権を譲渡することが最善と判断したという。
中部伊勢志摩開発の最近の業績によると、今年3月期の営業収支は1800万円の損失、経常損益は8000万円の損失、当期損益は70億3200万円の損失となっている。名鉄によると、今期は減損の適用もあり特別損失が膨らんだとしているが、12期連続で赤字が続いていたという。
名鉄は、今年2月に豊田PG場(18H、愛知県豊田市)の経営会社を旧・ミサワリゾート(現・リゾートソリューション)に売却しており、相次ぐゴルフ場売却となった。
これで名鉄グループのゴルフ場は犬山CC(18H、愛知県)など3ゴルフ場(他に関連の矢作建設工業が1コース保有)に減少する。今回の売却価格については明らかにしていない。
=ゴルフ特信=

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