



同クラブは8月31日をもって営業を停止、閉鎖した。同クラブのクラブハウスやコースの用地の大部分は宮城県側に位置するが、コース用地の一部が福島県側にある。原発事故後は入場者が減少し、売上は半減、経営が成り立たず閉鎖を決めたという。
西松建設系列の天明カントリークラブは、7月1日に経営交代をして営業していることが、このほど明らかになった。
今年6月23日に設立された天明ゴルフ(株)(本社事務所=コースと同、登記面=福島市、阿部明夫社長、資本金300万円)が、(株)グリーン開発(三浦敏男社長)から同CCゴルフ場施設を買収し、同日から運営してる。
天明ゴルフ(株)は、支配人を除き従業員を再雇用し、ゴルフ場名を変更することなく運営している。
これまでの会員の(プレー会員権会員)の処遇についても変更ないとしているが、同社と新たに会員契約を結ぶことを近々にも要請する考えのようだ。
天明ゴルフ(株)の阿部社長は、農薬販売会社のエバーグリーン(株)も経営しており、その縁から西松建設系から経営を引き継いだとみられる。
預託金問題が発生したため株主会員制に切り替えたが、コース改造を行った西松建設が根抵当権を実行して競売にかけ、平成12年10月に(株)グリーン開発が落札し、現ゴルフ場名でこれまで運営してきた。
(株)グリーン開発は、西松建設のOBが設立したと説明しているが、西松建設の国会議員への献金事件では、裏金を使う際にダミー会社として利用されたと言われており、事実上は西松建設の系列会社のようだ。
この献金事件の発覚が、同CC売却の一つの要因になったとみられる。
=ゴルフ特信 提供=
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