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扶桑カントリー倶楽部会員権ニュース

(フソウカントリークラブ)
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ニュース一覧 ゴルフホットラインで最新ニュースを!
2020/05/29 年会費改定のお知らせ

同倶楽部では、令和3年1月1日(令和3年度分)より年会費を下記のとおり改定します。

[正会員]改定前:2.4万円(税別)⇒改定後:3万円(税別)
[平日会員]改定前:1.6万円(税別)⇒改定後:2万円(税別)

2014/10/06 正会員補充募集のお知らせ

同クラブでは、平成26年10月1日より会員募集を下記のとおり実施します。尚、今回の募集は入会条件を設定し、既存会員の三親等内親族、女性、45歳未満の男性を対象とします。

【募集要項】
◆募集期間:平成26年10月1日より定員に達するまで
◆募集会員:個人正会員(1名記名式)
◆募集口数:100口
◆募集金額:18万円(税別)※入会金のみ・預託金なし
◆年会費:2.4万円(税別)※入会時は入会日の翌月分から月割で精算
*会員募集の期間中も名義書換は停止しない。

2011/01/14 経営会社変更

PGMグループは平成23年1月1日付で、グループゴルフ場の施設保有(経営)会社を合併した。

【存続会社】PGMプロパティーズ株式会社
【消滅会社】プレミアゴルフ株式会社
※消滅会社の権利義務をPGMプロパティーズ(株)が承継 代表者の変更無し

2010/10/18 PGMホールディングス、株主優待制度を拡充

東証一部上場でゴルフ場運営大手のPGMホールディングス(株)は先ごろ、「2011年株主優待制度」を発表した。

新制度では、
①1株につき3500円の優待券(従来は12月末日の株主に対し、年1回平日ラウンド無料発行)を年2回(6月末日と12月末日の株主)発行。

②平日に加え、1~2、7~8月の土・日祝日(1月1~2日除く)も利用可。

③優待券(割引券)利用プレー時でもPGMヤーデージプログラムで「ヤード」(ポイント)を獲得。

④1回当たりの利用枚数無制限、他の優待との併用可能。

⑤事前前の専用予約が一切不要――となり、複数株保有の株主に高い還元(従来は1~5株で1枚等、新制度は1~7株は1株につき1回1枚、8株以上1回8枚)となり、また期間限定で土・日祝日も利用可能にするなど使い勝手の良い内容に変更したという。

=ゴルフ特信 提供=

2010/06/30 PGGIH、7月1日から社名変更

東証一部上場のパシフィックゴルフグループインターナショナルホールディングス(株)(PGGIH)は、7月1日から「PGMホールディングス(株)」(草深多計志社長、東京都港区)に社名変更する。

社名(商号)変更は、今年2月19日開催の取締役会で決議され、3月25日開催の第6回提定時株主総会で承認された。

=ゴルフ特信 提供=

2010/06/23 PGM、ソフトドリンクをメーカー希望小売価格で販売

PGMグループは運営受託コースを含む全129コースで、ペットボトルと缶類で提供しているソフトドリンク飲料メーカーの希望小売価格(自動販売機価格)に統一して販売する事を決め、128コースは6月15日から販売を開始した(アークよかわGCのみ7月1日から)。

コース内に設置した自動販売機は勿論のこと、クラブハウス内のプロショップやコース内の有人の売店でもメーカーの希望小売価格で販売する。

事実上値下げ販売で売上げの減少となるが、運営会社のパシフィックゴルフマネージメント(株)のアンドレ・コベンスキー社長は「お客様の立場でゴルフ場を運営する一環として実施することになった」と説明している。

=ゴルフ特信 提供=

2010/06/15 7/1よりグループゴルフ場の書換料を値下げ

一部、グループゴルフ場の書換料を期間限定で値下げ。

値下げ期間は平成22年7月1日~平成22年12月31日まで。

値下げをするゴルフ場はグループホームページ(http://www.pacificgolf.co.jp/Campaigns/meihen.html?sb=top2)に掲載。

2010/05/28 PGMグループ、ゴルフ場保有会社を再編

PGMグループは、6月から7月にかけグループ企業の再編を行なう。

5月24日付け官報で合併公告をした。

関係する会社は計11社で、関係するゴルフ場は75コース。

旧・地産や旧・日本ゴルフ振興などのゴルフ場46コース(ゴルフ特信集計)を保有するPGMプロパティーズ(株)(旧・(株)地産=今年3月31日に商号変更、草深多計志社長)が、旧・大洋緑化等のゴルフ場24コースを保有する予定となっている。

これにより、PGMプロパティーズ(株)の保有ゴルフ場は70コースとなり、アコーディアグループで60コースを保有するアコーディアAH11(株)を抜き、国内最大のゴルフ場保有会社となる。

また、宮崎国際GC沖縄国際GCを保有するPGMプロパティーズ4(株)(草深社長)は、茨木国際GC保有の国際ゴルフ(株)、鹿児島シーサイドGC保有の三輝観光(株)、東広島CC保有の東広島ゴルフ振興(株)を6月30に吸収し、計5コースの保有会社になる予定。

この他、これらゴルフ場の保有会社に株式を保有するパシフィックゴルフプロパティーズ(株)(草深社長)は、バーディー有限会社など関連4社を6月29日の予定で吸収する。

=ゴルフ特信 提供=

2010/04/14 PGM、〝鉄人シェフ〟と提携し、特別メニューを提供

ゴルフ場運営大手のパシフィックゴルフマネージメント(株)(PGM)は、「鉄人シェフ」として知られるフレンチの坂井宏行氏および中華の陳健一氏の両氏と、PMGのゴルフ場レストランメニュー開発での業務協力契約を締結したと、4月6日に発表。

両氏がゴルファーのために監修したスペシャルメニュー「ラ・ロシェル特製 ムッシュ坂井のロールキャベツ」(1680円)と「四川飯店 陳健一の坦坦麺」(1580円)を4月29日から、PGMの関東の5ゴルフ場(成田の森CC京CC飯能くすの樹CC美浦GC霞ヶ浦CC)で提携を始める。

全国展開も検討しているという。

また同社は、昨年10月から関東地区で開始した「PGMスクール提携プログラム」を近畿圏、中部圏でも展開すると発表した。

ゴルフ練習場のゴルフスクールやティーチングプロにコースレッスンの場としてグループのゴルフ場を提携しているもの。

これまで、関東圏の60ヵ所のスクールと173名のティーチングプロと提携し、通産3600名がPGMのゴルフ場で実践練習を体験したという。

今年中に100ヵ所のゴルフスクール、300名のティーチングプロと提携、5000名の利用を目指すとしている。

=ゴルフ特信 提供=

2010/04/12 (株)地産が「PGMプロパティーズ(株)」と社名変更

PGMグループ(東京都港区高輪)のゴルフ場保有会社の1社である(株)地産(住所同)は、3月31日付けで社名を「PGMプロパティーズ(株)」に変更した。

同社は、その前日の同月30日には役員の人事を行い、横山公一代表取締役が退任し公任に草深多計志氏(PGGIH(株)代表取締役社長と兼務)が就任している。

同社は、地産のゴルフ場の他に旧・STT開発と旧・日本ゴルフ振興のゴルフ場を吸収し、補修ゴルフ場は45コース(松島チサンを2コース扱いでは46コース)。

同様に3月31日付けで日本ゴルフ振興(沖縄)(株)(宮崎国際GCと沖縄国際GC保有)は「PGMプロパティーズ4(株)」に社名変更し、草深氏が代表取締役となった。

=ゴルフ特信 提供=

2010/03/17 PGMがWEBで「桜のきれいなゴルフ場特集」

PGMグループはWEBサイト(http://www.pacificgolf.co.jp/)で、「桜のきれいなゴルフ場特集」を組み、写真付きでプレー料金等の情報を紹介。

関東では飯能くすの木GC(埼玉)玉造GC若海C(茨城)等の桜並木の写真を紹介し、皐月GC鹿沼C(栃木)の27H制覇スペシャルプライス平日3900円プランや、千成GC(栃木)のお花見コンペプラン(4月10・11日にパーティ込みで1万1000円)などお得な期間限定情報を提供している。

西日本では近江ヒルズGC(滋賀)が4月1日から9日まで〝お花見ランチフェア〟を開催するとしている。

お花見関係のイベントは例年の開花予想から判断したという。

=ゴルフ特信 提供=

2010/02/08 PGM、全131コースで女性歓迎のメッセージ

PGMは、昨年7月にウェブサイト「PGM Angel Golf」(http://www.pacificgolf.co.jp/angelgolf)を立ち上げ、施設の充実度等でグループ内44コースを女性向け「推奨コース」としていたが、このほど運営131全コース場で女性を歓迎するメッセージを発信し、統一サービスメニューでのサービス向上を図ると発表。

統一メニューは、
①スコアカードにトイレ・売店の位置、及びフォアード(レディス)ティからのヤーデージを表示。

②レストランにおけるランチ時の禁煙・分煙の徹底。

③リンスインシャンプーの廃止。

④月1回以上の平日のレディスデー設定――となっている。

さらに、首都圏地区の3コースでは、女性一人からでも参加できるオープンコンペを定期的に開催する。

ワンポイントレッスン付きが2月24日にセゴビアGCインチヨダ(参加費1万6500円)。

体を鍛えるストレッチ&ピラティスが2月28日にイーグルレイクGC(1万9500円)。

賞品がすべてFILAのコンペが3月6日にサンヒルズCC(1万6500円)等となっている。

=ゴルフ特信 提供=

2009/12/16 PGMグループ、ソラーレと提携で62ホテルが優待料金

PGMグループ、ソラーレと提携で62ホテルが優待料金
全国で130コースを展開するPGMグループは先ごろ、地産ブランド等のホテルを展開するソラーレ・ホテルズ・アンド・リゾーツ(株)(東京都港区)と提携し、PGM会員向けの特典プログラム「P-CAP」のパートナーシッププログラムで、ソラーレのホテルが来年1月1日から優待利用できるようになると発表。

ソラーレはローンスターグループで、主力の地産ブランドの他、ロワジールブランド等を全国展開しており、近年は「チサンイン佐野藤岡インター」などゴルファーも利用しやすいロードサイド型のホテルも増えているという。

ソラーレが展開するホテル全国74軒のうち62軒(北海道から鹿児島まで各地に分布、クリアビューGC&Hはゴルフ場に隣接)で最大20%OFFで利用できる。

さらに、ソラーレが発行するポイントカード「スマイレージカード」に入会することで更に割引になる制度もあるとしている。

=ゴルフ特信 提供=

2009/11/02 PGMグループ、親族への生前譲渡で会員特典を継続

ゴルフ場運営大手のパシフィックゴルフマネージメント(株)(PGM、東京都港区、アンドレ・コベンスキー社長)は、全国で22万人以上いるメンバーを大切にし、メンバー重視のゴルフ場運営をより強化するためとして、会員権の親族への生前譲渡プログラムを「PGMプレミアムステージ」と名付け、以前から同等の制度を導入済みの6コースに加えて、今後も順次全国各地のPGMゴルフ場に導入して行くと発表。

同プログラムは、65歳以上の個人会員で一定の条件を満たしているメンバーが、配偶者または3親等以内の親族に会員権を生前に譲渡した場合に限って、譲渡した後でも「優待登録会員」として会員と同等のメリットを受けられる制度で、いわゆる〝OB会員〟制度の親族譲渡限定版となっている。

譲渡資格は①個人会員、②年会費の未納がない、③在籍5年以上、④年齢65歳以上、⑤名変手続きと同時に入会申込手続きを行うこと。

登録会員の種別は正会員または平日会員と同条件の登録会員の種別は正会員または、平日会員と同条件の登録会員の1種類のみ(共通会員は対象ゴルフ場から1ゴルフ場を選択)。

名変料は各ゴルフ場で定めた手数料を支払う。

また会員権を譲渡したメンバーは年会費の支払いにより会員料金でプレーができる(公式競技への参加や、オフィシャル・ハンディキャップの取得は不可)。

既に同等の制度を導入済みのコースは
松島チサンCC松島・仙台C(宮城)、
秦野CC(神奈川)
中央都留CC(山梨)
富士チサンCC(静岡)
徳山CC(山口)
鹿児島シーサイドCC(鹿児島)の6コース。

=ゴルフ特信 提供=

2009/10/07 PGM、都市型の会員制クラブと会員の相互利用提携

PGMグループは、他企業の運営する会員制クラブと提携し、双方の会員が相互利用できるサービスを10月1日から開始。

都市型の高級会員制クラブ「シティクラブ・オブ・東京」(東京都港区赤坂)を運営する(株)東京シティークラブ(ウィレム・ペンタマン総支配人)とパートナーシップ契約を結び実現したもの。

PGMグループは、シティクラブの会員(約1700名)に対し平日はPGMグループが保有・運営している全国の130コース以上のゴルフ場、土・日祝日は関東圏のゴルフ場でのプレーを優待価格で提供する。

一方で、シティクラブは、PGMグループゴルフ場の会員(約22万名)にシティクラブの施設を入会金や年会費を納めることなく利用できるようにした。

シティクラブの施設は、レストラン、バー、ラウンジ、パーティールームなどを備えており、〝墨を楽しむ会〟、〝日本画教室〟、女性の品位向上を目的とした〝エレガンス・サロン〟などカルチャー教室やイベントを有料で実施している。

PGMグループ会員は、これらイベントなどにメンバー料金で参加できる。

PGMグループは、会員サービスのプログラム「P-CAP」の充実を目指しているとしており、今回の提携もその一環。

ちなみに、他企業との提携(パートナーシップ・ネットワーク)は、全国のゴルフ練習場の他にスポーツクラブのセントラルスポーツ(入会金無料)、温泉旅館(優待料金)などがあるが、会員同士の相互利用、交流は今回がはじめてという。

=ゴルフ特信 提供=

2009/10/01 10月1日からP-CAP制度を改定

「P-CAP」の内容を一部改定、10月1日より実施。

これまで会員が相互利用できるゴルフ場を一部制限していたのを、119コースすべて特別料金でプレーできるようにする。

①転勤の際、転居先周辺のコース会員としてプレーできる制度では、登録期間を3年から5年に延長。

②会員の配偶者及び3親等以内の親族が会員が所属しているクラブに入会する場合、名変料50%割引の制度新設などを実施する。

2009/07/01 PGM、7月1日にゴルフ場保有会社3社を合併

PGMグループ(本部=東京都港区)は、会社の吸収合併で7月1日に傘下ゴルフ場保有会社の再編、他1社の新設分割も行う。

ハーモニーヒルズGC(旧・イトーピア栃木GC、18ホール、栃木県)を保有するPGMプロパティーズ3(株)が存続会社となり、三木の里CC(18ホール、靜岡県周智郡森町)を保有するジャパンレジャー開発(株)と、アバイディングGCソサイエティ(18ホール、千葉県長生郡長南町)を保有する(株)ビーアイピーホールディングスの2社を吸収合併する。

三木の里CCには預託金会員が、アバイディングGCソサエティにはプレー会員が在籍するが、これら会員の権利・義務はPGMプロパティーズ3(株)が承継する。

両クラブの会員権の差替えは行わないが、名変時には新証券に切り替える。

新設分割を行うのは、ムーンレイクゴルフクラブ(旧・イトーピア千葉GC、18ホール、千葉県茂原市)を保有するPGPAH6(株)(旧・イトーピア千葉(株))。

同社はゴルフ場事業を新設するPGP千葉(株)承継させる(7月31日予定)。

ちなみに、PGP傘下となる前のイトーピ千葉(株)の平成20年3月の決算は、資産合計が25億28百万円(内・流動資産1億11百万円)で、負債等な流動負債が112億93百万円、固定資産が3百万円、株主資本金がマイナス87億69百万円、資本金5000万円などで、大幅な債務超過となっていた。

なお、吸収分割や親切分割を行うことについて同グループでは「経営の効率化」と説明している。

=ゴルフ特信 提供=

2009/02/13 PGM、組織を再編してクラブライフの充実目指す

PGMグループは、より充実した運営体制を確立するために、今年には入ってこれまでのコース管理・FB(レストラン)・マーケティング・会員サービス・ショップの5部門を運営本部に統合して、各部門の横のつながりを強化した。

PGMのテーマの一つである「メンバーの満足度の向上」を目指し、
①理事会・各分科委員会の活性化。

②各ゴルフ場の会報発行の促進。

③PGM全体の運営や活動を紹介するグループ会報を年1~2回発行、などの構想をこのほど明らかにした。

現在の保有ゴルフ場は120コースで、クラブの成り立ちがそれぞれ違い、理事会や分科委員会組織がない、または実質的に活動していないゴルフ場が半数近くあるとしている。

これらゴルフ場については理事会などを組織するなど充実させ、クラブの活性化につなげたいという。

また、会報を発行していないゴルフ場も多く、メンバーが所属ゴルフ場の動向を十分の把握できず、メンバーとしての意識が希薄化しつつあるとしている、各ゴルフ場に会報の発行や充実を指導し、本部としてサポートする考えも示した。

さらに、PGMグループ会報を発行することで、会員に対するサービスである「P-CAP制度」やポイントカードの「PGMヤーデージプログラム」をアピールするとともに、PGM全体の動きを告知して行く計画。

この他に、P-CAP等の充実のために、他業種(例えばホテルやショップ)との提携も進める考えだ。

月例競技を実施していない会員制ゴルフ場には実施を促し、これにより競技志向のゴルファーの取り込みも行う意向だ。

このような施策を来場者増につなげるとともに、会員権の価値の向上などを目指している。

=ゴルフ特信 提供=

2008/11/12 PGM、社長交代し組織体制も変更

パシフィックゴルフグループインターナショナルホールディングス(株)(PGGIH)は11月7日、11月7日、役員人事を行い現在取締役で最高財務責任者であるアンドレ・コベンスキー氏(1969年米国シアトル生まれ)が11月17日付けで同社副社長に就任するとともに、連結子会社でゴルフ場運営のパシフィックマネージメント(株)(PGM)の代表取締役社長に就任し、今後は同氏がPGMグループのゴルフ場運営事業を統括することになると発表した。

PGMの現代表取締役社長のサイダル・デイヴィッド・パトリック氏は11月17日付けで退社、PGGIH草深社長とコベンスキー氏をサポートする取締役顧問に就任するとしている。

コベンスキー氏はPGGIHの筆頭株主であるローンスターファンドに投資顧問サービスを提供するハドソンアドバイザーズLLC、ハドソン・ジャパン(株)に勤務し、特に日本企業買収評価に重要な役割を果したほか、ローンスターが保有する日本企業の分割売却評価についても活動し、昨年11月にPGGIHに入社後は取締役最高財務責任者として財務面及び経営戦略策定で貢献してきたという。

同日付けで同社グループは組織変更を行う。

①PGMの料飲部及び同社グループ組織変更を行う。

②資産管理・新規事業推進を担うパシフィックゴルフプロパティーズ(株)(草深社長、PGP)の資産管理本部および新規事業推進本部をPGMの組織として配置する――としている。

=ゴルフ特信 提供=

2008/07/04 今夏は関東で複数コース利用により特典

関東で運営している42ゴルフ場で7月1日から9月5日まで、複数コース来場した方に商品が当たる「2008夏PGMゴルフサーキット」を開催する。

今年4月から関東地区でも開始したPGMのポイントプログラムである「PGMヤーデージプログラム」に登録している方が対象で、2コース来場(同一コースでの複数回りようは含まず)の方に500ヤードのボーナスポイントをプレゼント、3コース来場の方には、
①明治乳業主催のVAAMプロアマ大会への招待。

②国内温泉ペア旅行券。

③特選松阪牛網焼きセット。

④特選殻付きアワビ。

⑤VAAMゼリー。

⑥ボール2個――が抽選で漏れなく当たるという。

=ゴルフ特信 提供=

2007/12/05 PGグループ、プレミアゴルフが3社を併合

PG(PGGIH)グループは、ゴルフ場施設保有会社の統合を順次行っており、美浦GC(18H、茨城)等、4コースを保有するプレミアゴルフ(株)(松澤和浩代表)が、アークよかわゴルフ倶楽部(1コース経営)、太平洋観光開発(株)(3コース経営)、(株)阿見ゴルフクラブ(8コース経営)と合併する。

これにより、プレミアゴルフ(株)の保有場数は16コースとなる。

=ゴルフ特信 提供=

2005/01/01 名義書換料改定のお知らせ

2005/1/1より値下げ実施
改正前 [正会員] 15.75万 → 改正後 [正会員] 21万
改正前 [平日会員] 7.88万 → 改正後 [平日会員] 10.5万

2004/02/24 2月から名変再開

昨年7月30日に更生計画の認可決定確定を受け、ローンスター・グループ傘下となった太平洋観光開発(株)は、グループ3ゴルフ場、扶桑CC、CC・ザ・レイクス、セゴビアGC・イン・チヨダの会員に順次新証券を発行し、2月から名義書換えの受付を開始した。

更生債権の届出をした年会費未納のない会員などから、新証券(旧預託金額面の0.5% 10年据置き)を順次発行しているもので、新証券が届けば相続や名変が可能(旧証券での名変は不可)となる。プレー権は年会費納入を条件にすべての会員に認められ、更生債権の届出をしなかった会員も預託金返還請求権は失権するが、譲渡可能な無額面の会員権が発行される。また8月末までの6ヶ月間は譲渡や相続等の名変料に特別割引料金を設定している。

名変料は消費税別で、下記の通り。

扶桑CC
正会員  現行30万円 特別割引後20万円 特別割引中15万円              平日会員 現行15万円 特別割引後10万円 特別割引中7.5万円
CC・ザ・レイクス
正会員  現行70万円 特別割引後50万円 特別割引中35万円             
平日会員 現行35万円 特別割引後23.5万円 特別割引中17.5万円
セゴビアGC・イン・チヨダ
正会員  現行100万円 特別割引後65万円 特別割引中50万円             
平日会員 現行50万円 特別割引後35万円 特別割引中25万円
入会条件は3コースとも、
①社会的資格者
②暴力団及び反社会的団体に一切関わりのない方
③原則として正会員2名の紹介推薦
④面接 年会費は扶桑が正会員1万8000円、平日1万円、レイクスは正会員2万4000円、平日会員1万8000円、セゴビアは正会員3万円、平日会員1万8000円。名変窓口は、パシフィック・ゴルフ・マネージメント(PGM)内にある。

2003/08/04 太平洋観光開発 更生案に可決決定

太平洋観光開発(株)とグリーンシステム開発(株)は、7月1日に日比谷公会堂で第2回及び第3回関係人集会を開き、賛成者多数によりローンスター・ファンドをスポンサーとする更生計画案を可決、同日付けで東京地裁から認可決定を受けた。

第2回の集会では更生管財人が先に債権者に配布していた更生計画案の要点と概要を説明、債権者から質疑応答を受けた。質問したのは主に会員で、5月下旬に開かれた債権者説明会と同様に、弁済率の低さなどを指摘、数人から『破産すべき』、『会員での再建を目指すべき』などの反対意見が出た。

その後、各債権者が投票し、第3回関係人集会で投票結果が発表された。その結果は 『太平洋観光開発』 が更生担保権額約30億2208万円の内、同意は100%で可決、一般更生債権においても議決権額約1338億4473万円の内、同意は79.19%に当たる約1059億9198万円で可決。『グリーンシステム開発』では更生担保権はなく、一般更生債権においては議決権額約114億9138万円の内、99.38%に当たる約114億2026万円が同意し、可決要件を上回った。

集会の最後に河野管財人は債権者にお礼を述べるとともに『スポンサーのローンスターに不満の意見も出ていますが、運営内容については会員の皆さんが日々モニタリングしていく必要がある』として会員の責務も指摘した。

なお、会員の一部に反発の意見もあることから異議が申し立てられる可能性があるが、通常のケースでは約1ヵ月後に認可決定確定になる見込み。これにより、両社は更生計画案通り、コース管理会社のグリーンシステム開発を太平洋観光開発が吸収合併の上、ローンスター・グループからの新資本金や借入れを原資として、債権者に弁済する計画。一般更生債権及び30日以内に退会を届け出た会員は元本の0.5%を60日以内に一括弁済、継続会員については元金の0.5%が新預託金(10年据置き)となる。 太平洋観光開発が経営するゴルフ場は、いずれも茨城県内にあり、扶桑CC、CC・ザ・レイクス、セゴビアGC・イン・チヨダの3コースで、100%子会社の欧亜観光開発(株)がCC・ザ・ウイングスを保有している。

2003/06/27 太平洋観光開発 更生計画案を提出

RCCの申立で昨年12月31日に会社更生手続きの開始決定を受けた太平洋観光開発(株)とグリーンシステム開発(株)は、4月30日に更生計画案を東京地裁に提出するとともに、5月23日に東京の日比谷公会堂(水戸会場は5月27日)で債権者説明会を開催した。計画案の賛否を問う第2回、第3回関係人集会は7月1日午後1時から同じ日比谷公会堂で開かれる。 東京での債権者説明会には管財人団の他、スポンサーに内定したローンスターグループの役員も出席した。管財人団は、更生手続きの遂行に当たって破産の回避に特に留意したとしており、資金不足で早急に選定が必要だったスポンサーについては、広く門戸を開き4社から打診があったが結局、同社の債権約55%を買い取り、平成13年6月ごろから株式を半数保有するローンスター・ファンド1社に絞られた。双方が財産評定を行った結果、同ファンド側が管財人側の評価額(34億8000万円)を越える提示をしたことから同ファンドにスポンサーが内定したとしている。

同ファンドの提案では①会員のプレー権は追加拠出金なく保障②当面は現行のプレーフィ・年会費を維持③更生手続終結(弁済額の新証券に差替え)後、速やかに名変を再開④名変料を3分の2に減額, ⑤ さらに当初の一定期間(半年間)は名変料を半額に割り引く,とした。 計画案の骨子は、太平洋及びグリーンは発行済み株式を全部無償で償却、更生計画認可決定から3ヶ月以内にそれぞれ資本の額を8億8500万円、2億円とする。その後、太平洋はグリーンを吸収合併、グリーンは清算し、グリーンの債権は存続会社の太平洋が支払うとしている。

また弁済条件は、更生担保権・公租公課・労働債権は確定分の全額を、一般更生債権は元本の0.5%を60日以内に一括弁済する。会員については一般更生債権と同様で、30日以内に退会を届け出た会員は0.5%を60日以内に一括弁済、30日以内に退会を届出ない会員(継続会員)は元金の0.5%に当たる新預託金を10年据置き、期間満了後の退会の際には60日以内に一括弁済するとしている。 債権の総額は2社合計で1500億円を超えており、確定した債権は更生担保権が9億円で、公租公課3億4600万円、労働債権1億6000万円。一般更生債権は会員権が590億5700万円、その他の一般更生債権が太平洋231億6400万円、グリーン107億8900万円等となっている。

弁済資金は、ローンスター側が払い込む新資本金計10億8500万円と、ローンスター側からの借入金32億5500万円、合計で43億4000万円を原資とし、一括弁済して財務内容を健全化する計画としている。なお、2社とも取締役・監査役にはローンスター・グループから役員が派遣され、両社の代表取締役にはローンスターグループのゴルフ場運営会社であるパシフィックゴルフマネージメント(株)のレニハン・ジョセフ・エドワード代表取締役社長が就任するとしている。

説明会に参加した会員からは、弁済率の低さや千代田生命からの債権を買い取ったローンスターグループの実質の債権買取額を問う不満や質問も出たが、河野管財人は 『ローンスター側の債権買取は、会員権を市場価格で買うことと同じで、法律家としては一切問うつもりはない。破産を選択するのも皆さんの権利です』 と説明、多くはPGMの今後の運営方針についての質問や要望が集中した。PGMではハウス改修・コース管理機材の更新、セゴビアへの乗用カート導入で14億円強の資金を投入するなどと回答した。 同開発は、扶桑CC(茨城県 会員数1万2967人 預託金総額86億2700万円)、CC・ザ・レイクス(茨城県 会員数4139人 預託金総額182億8980万円)、セゴビアGC・イン・チヨダ(茨城県 会員数2037人 361億2000万円)及びフソウテニスクラブを直接保有・運営し、100%子会社の欧亜観光開発(株)がCC・ ザ・ウイングス(茨城県)を保有している。

2003/02/17 太平洋観光開発 会員説明会開く

1月30日に東京の日比谷公会堂で会員説明会(水戸開場は2月3日)を、扶桑CCと、その他2コースのCC・ザ・レイクス、セゴビアGC・イン・チヨダの2回に分けて開催。

RCCの申立代理人は 『2年間にわたり交渉したが、具体的提案はなかった。それに自主再建は無理と債務者に法的整理を求めたが、応じてくれなかった。このため、あらゆる関係者に利益を配慮して更生法の選択をした』 と申立理由を説明した。

引き続き管財人団が 『貸借対照表上では負債は1170億円で500億円近くの債務超過だが、3ヶ所のゴルフ場資産(帳簿上は483億円も平成12年鑑定では24~25億円)と実際価値とではかなり隔たりがあり、実質1000億円以上の債務超過状態にある。しかも現預金は5000万円ほどしかなかった。このためスポンサーの選定が不可欠』 と会社の厳しい財政事情を説明した。

また説明では、同社は昭和47年設立以来、一貫して債務超過にあり、バブル期の4事業期を除き、赤字決算であった。それに大口債権者の千代田生命が経営に関与しだした平成5年以降は財務内容もさらに悪化、金融機関への金利支払いも不可能となった一方で、会員の預託金返還問題に関しても計画性のある対策がとれないでいた。そして13年6月頃からは会社の債権約55%を買い取ったローンスター・グループと鈴木一族との共同経営(株式は半々)となったが、何の進展もなかったという。

管財人は、スポンサー選定について『財政が非常に厳しいため、2、3ヶ月以内(更生計画案提出期限は4月30日)に見つけなければならない』と説明、財政事情からローンスター・グループには日常的な業務を委託した他、融資も受けているが、スポンサーについては『広く募りたい』と話した。ちなみにローンスター・グループもスポンサーに名乗りを挙げている。

2002/12/26 太平洋観光開発がRCCから更生法申請される

扶桑CC、CC・ ザ ・レイクス、セゴビアGC・イン・チヨダを経営する太平洋観光開発(株)と、関連会社でコース管理等を行っているグリーンシステム開発(株)は11月29日、債権者である整理回収機構(RCC)から東京地裁へ会社更生法適用を申し立てられ、同日保全命令を受けた。RCCによるとゴルフ場会社の更生法適用は今回で7例目。

太平洋観光開発は、昭和47年設立で扶桑CCを第1弾として茨城県内に4コースを開発。しかし、セゴビア等の開発で多額の金融債務が残り返済を滞っている状態で、会員からの預託金返還請求も多数に上っていた。RCCでは、各コースとも立地が良いことから過剰債務が整理されればゴルフ場の再建は可能として、更生法適用を選択したという。3コースは会員権の名変を11月29日に停止した。

負債は太平洋観光が約1164億円(金融債務522億円、預託金債務622億円)、グリーンシステムが約86億円。コース毎の会員数及び預託金は、扶桑が1万1500口で預託金約80億円、レイクスが約3700口で約240億円、セゴビアが約1700口で約300億円。

今後は、保全管理人のもとスポンサーを模索することになるが、大口債権者にはローンスターを主力に、ゴールドマン・サックス、ムーアのゴルフ場再生実績会社があり、スポンサーの選定にはこれら債権者の意向が影響しそうだ。

なお、CC・ザ・ ウイングスを経営する欧亜観光開発(株)は、太平洋観光開発(株)の子会社で、RCCに金融債権がないことから、今回の更生法適用には含まれていない。同CCは現在、別会社がコース運営を行っており、今後については保全管理人の下で運営会社と調整を図り、再建策を模索することになる。

2002/11/29 名義書換停止のお知らせ

2002/11/29より名義書換停止
会社更生法適用の為

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