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山武グリーンカントリー倶楽部会員権ニュース

(サンブグリーンカントリークラブ)
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2005/09/02 再生計画案可決

債権者集会が平成17年8月2日に開かれ、賛成多数で再生計画案を可決、東京地裁から同日認可決定を受けた。決議結果は、出席債権者数171名の内97.08%に当たる166名の賛成、議決権総額では、98.96%の賛成で可決要件を満たした。

2005/08/01 再生計画案を債権者に配布

(株)山武グリーンカントリー倶楽部は、再生計画案をまとめ、会員を含む債権者に配布した。賛否を決議する債権者集会は、8月2日に開かれる。

計画案によると
①昨年3月に別除権付債権を取得した(株)整理回収機構と支払い等について交渉を重ねたが進展しなかった
②会員が預託金返還請求訴訟を起こす可能性がある
などから再生法を申請したとしている。

別除権付債権については、再生法申請後にローンスター(LS)グループが譲り受け、モルガン信託銀行に信託されている。
再生計画の基本方針は、スポンサーの支援を受けながらの自主再建。退会会員を含む一般債権者には、早期弁済をする観点から、支援先から借り入れた資金を弁済に充てる。また、同社の資本金8000万円は、100%減資した上で新株を発行し、現経営陣側でその株式を引き受ける予定。

会員(223口)に関する再生条件は、退会会員の預託金は99%カットで、残る1%(1口28万円)を再生計画認可可決後90日以内に一括弁済するとしている。

一方、継続会員には1%を新預託金(10年据置)とした証券を発行する、これは決定確定後60日以内に意思表示すれば3分割できるとしている。3分割は「新正会員1口+子正会員(平成20年12月まで無記名利用可)+子平日会員(同)」(会員権の名義書換は平成19年1月以降に開始)という形で行う。

会員外の一般債権のカット率は、3億円以下が99%、3億円超~30億円以下が99.6%、30億円超が99.7%となっている。
現在、同社はゴルフ場運営をLSグループのパシフィックゴルフマネジメント(株)に委託している。

=ゴルフ特信=

2005/03/14 民事再生手続き開始申請のお知らせ

(株)山武グリーンカントリー倶楽部は、平成17年3月14日に東京地裁へ民事再生法を申請した。

負債は約368億円。

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