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ホロンゴルフ倶楽部会員権ニュース

(ホロンゴルフクラブ)
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2009/11/17 (株)ジェイゴルフ、売却の6コース以外の事業を新設分割

播州カントリークラブ(18ホール、兵庫県)フ場運営会社、(株)ジェイゴルフ(福長育成社長、東京都中央区)は、新設分割により新設する(株)ジェイゴルフに対して、(株)アコーディア・ゴルフに売却する6ゴルフ場事業以外の事業の権利義務を承継させると11月6日に官報などで公告した。

6コースは日光Gパーク:ハレル(18ホール、栃木県)、つくでGC:カムズ(同、愛知県)キャッスルヒルCC(同、同)、JG芸濃(同、同)、霞GC(同、三重県)、JG四日市C(同、同)

ジェイゴルフでは、それぞれゴルフ場所有の資産保有会社(6社)の株式をアコーディア・ゴルフに12月11日付けで売却するが、同日付けで6社の株式を保有するジェイゴルフの分を合わせて売却するため、6コースの事業を除く従来からの12コースの事業と本社機能を、新設する(株)ジェイゴルフに承継させるもの。

アコーディアに売却する従来のジェイゴルフは会社分割に伴い商号変更され、新設会社がジェイゴルフの名称を使用する。

社長・本社・資本金(東京建物100%出資)・電話番号も同じとしている。

=ゴルフ特信 提供=

2009/08/19 伊豆市、御前崎市等でG場に一部被害

8月11日午前7分頃の駿河湾を震源とするマグニチュード6.5の地震でゴルフ場に多少の被害が出ている。

最大震度6弱を記録した伊豆・焼津・牧之原・御前崎の4市に所在するゴルフ場と、その近隣のゴルフ場を取材した。

伊豆半島の伊豆市にある10コースで、コースに被害があったのは2コース。

修善寺CCは地割れ、また一部被害があったが、プレーに支障はなく当日も営業した。

クラブハウスや付帯設備では、備品が倒れたりしているのが2コース。

伊豆湯ヶ島Cでは、源泉からホテル兼ハウスに引いた温泉パイプが破損した。

地震の被害は比較的軽微だったが、当日は台風9号が県の南海上を通過したことから、地震と台風のダブルパンチでキャンセルが続出。

ほとんどのゴルフ場が「約半数がキャンセル」と答えている。

キャンセル続出で当日、臨時クローズしたのは
伊豆GC
伊豆スカイラインCC
伊豆湯ヶ島Cの3コース。

来場(1組)したが、「そのまま帰ってもらった」というゴルフ場もある。

いずれにしろ3コースは当日クローズしただけで、翌日は営業予定(8月11日段階)という。

また、
天城高原Gコースは台風の被害はなかったが落雷により停電して電話も不通の状態になったが営業は続けている。

一方、残る3市の状況は、
静岡CC浜岡C&H(御前崎市)では、カートのループ線が切断し乗用カートの誘導ができなくなり、ハウス兼ホテルではボトルが落ちたという。

同ゴルフ場は37ホールだったため、当日は18ホールで営業を行った。

周辺の
菊川CC(菊川市)では売店の窓ガラスが割れた他に物品が散乱し、
ホロンCC(同)では浄化槽が破損したという。

計6コースを取材したが、いずれも被害はナシか軽微だった。

むしろキャンセルによる営業被害が大きいようだ。

加えて、東名高速の牧之原サービスエリア(静岡県)付近で、長さ約40メートルにわたって高速道路の路肩や車線の盛り土が崩れて通行止めになった影響が心配という。

現段階では8月13日に復旧の見込みだが、3市周辺のゴルフ場はアクセスが低下して来場者減になるとみられる。

いずれにしろ、地震の他に全国的に豪雨の被害もあるだけに、ゴルフ場の入場者数の動向が注目される。

=ゴルフ特信 提供=

2008/03/12 東京建物系ジェイG、JFE4コース含め16コースに

東京建物(株)系列のゴルフ場運営会社、㈱ジェイゴルフは、3月3日にJFEスチール系列の4コースを取得し、保有・運営ゴルフ場が16コースとなった。

これで、グループ別の保有ゴルフ場数はリゾートソリューションなどを上回り9番目、ホール数は288ホールで10番目となった。

3月3日付けで赤坂CCの資産を保有していたJFE物流(株)は吸収分割で赤坂企業(株))のゴルフ場事業を譲渡、同じくバイロンネルソンCCを保有していたNKF(株)は(株)バイロンネルソンカントリークラブに譲渡した。

ジェイゴルフは、これらゴルフ場事業の譲渡を受けた2社の株式を同日付けで取得。

さらに、リバー富士CC保有・運営の富士川開発(株)、鷹羽GC保有・運営の鷹羽開発(株)の株式を取得して、計4ゴルフ場を傘下に収め、代表には福長社長が就任。

傘下としたゴルフ場企業は今後保有会社となり、運営はすべてジェイゴルフが行う。

各ゴルフ場の従業員もジェイゴルフに移籍、支配人も新体制(バイロンネルソン=大澤豊氏、リバー富士=後藤格氏、赤坂=月守保氏、鷹羽=木梨正夫氏)となった。

ジェイゴルフは昨年4月以降、今回の4コースを含め6コースの増加となった。

再生会社のスポンサーとなり昨年5月末に河口湖CCが加わり、今年2月1日に大成建設グループから東条GCを取得した。

さらに大成建設グループからは白河高原CCを4月1日付けで取得することが決まっており保有・運営ゴルフ場は17コースとなる予定。

=ゴルフ特信 提供=

2005/09/01 名義書換再開のお知らせ

2005/9/1より2006/2/28まで値下げ実施
名義書換料 [正会員] 52.5万
2006/2/28まで優遇措置として半額
2006/3/1より105万円

2005/01/26 再生計画案が再決議で可決

平成16年11月に開かれた債権者集会で、再生計画案が反対者多数で可決しなかった同CC経営の(株)ホロンゴルフ倶楽部の再決議が平成17年1月14日に開かれ、一転して今回は賛成多数により可決となった。

決議結果は出席債権者524名中、97%に当たる510名が賛成、総議決権額約299億円に占める賛成額率は約88%となり、人数・額とも過半数の可決要件を満たした。同結果を受け、静岡地裁では1週間後の21日頃に認可決定を下す見込みとなった。

ちなみに今回決議した同社の再生計画案は前回と同様で、全会員に5.6%(プレー権なしで預託金のみの会員権保有者に対しては7.4%)を一括弁済。その上で、5万円を拠出した会員に対しては預託金会員権(預託金5万円=10年据置)を発行するという。
関係者によると、前回人数で過半数に達しなかったのは、会員が組織した守る会が東京建物のスポンサー就任に強く反対したためだが、これまでに東京建物側の運営方針を説明した結果、多くの賛同を得られたという。
スポンサーとなる東京建物グループは、再生計画認可決定確定より、1月11日付けで鉄建建設グループから霞GC(三重)の引き渡しを受けた。スポンサーに内定した東庄GC(千葉県)や今回のホロンGCを含めると5コース経営になる。

=ゴルフ特信=

2004/11/12 再生計画案が可決せず再決議に

平成16年11月2日に債権者集会が開かれたが、再生計画案が可決せずに再決議となった。再決議の債権者集会は、平成17年1月14日に開かれる。

債権者集会では、債権総額299億4291万円余の内、72.6%に当たる216億3131万円余の賛成を得たが、出席債権者数563名の内、賛成は226名で40.1%にとどまり、過半数に達せず可決しなかった。

この為、同社は続行期日の申立てを行い、再決議となった。人数で過半数に達しなかったのは、会員が組織した守る会が、東京建物のスポンサー就任に強く反対し、これに多くの会員が賛同したためとみられている。
なお、会員側は独自のスポンサーを擁立して、計画案を裁判所に提出していたが、裁判所は計画案を不採用としていた。

ちなみに、同社の再生計画案の会員に関する条件は、全会員に5.6%(プレー権なしで預託金のみの会員権保有者に対しては7.4%)を一括返済。その上で、5万円を拠出した会員に対しては預託金会員権(預託金5万円=10年据置)を発行するという。

他の計画案より、会員に対する条件は比較的恵まれているとも言える。このことから、会社側は再決議においても当初の計画案を提出、その間に会員の理解を得る考えのようだ。

=ゴルフ特信=

2004/06/06 東京建物グループが支援会社に

平成16年5月26日付けで債権者に通知した文書によると、「東京建物グループは支援金額につき最高額の提示を行ったことに加え、会員のプレー権の確保は元より当社のゴルフ場の運営を最も現状に近く引き継ぐ提案を行ったことからスポンサーとして選定した」と報告している。

同社はスポンサーの決定に際して広い範囲で候補者を募った上で入札手続きを実施したとしていおり、関係者の話では当初11社から申込があり1次入札で絞られた5社の中から最高額を提示した東京建物(株)が”最優先の交渉権”を取得したという。

再生支援の内容とsては、東京建物グループが関連会社において(株)ホロンGCの株式を取得し、ゴルフ場を承継して再生することになるとしている。また、
①プレーを継承する会員にはプレー権を認め追加預託金の徴収は行わない、
②年会費は現行水準が維持され、名変料については流通性を高めるため当面の間は減額される、
③東京建物グループは現状の運営方針を尊重し、かかる運営を維持する方法での事業再生を目指す
としている。

今後については8月18日までに再生計画案を静岡地裁に提出する予定で、債権者の賛同を得られれば今年10月以降にも東京建物グループ傘下で再建する運びとなる。

東京建物は、大成建設からゴルフ場会社の株式を取得して今年4月から日光ゴルフパーク・ハレル(栃木、旧:日光インターCC)の経営に乗り出すとともに、「年間5コースの取得・再生を目指す」とゴルフ場運営・再生事業の拡大策を発表したばかり。

計画通りに進むと、東京建物グループとしては2コース目の経営・所有となる(従来の運営受託コースは受託契約を解除済み)。会員制のゴルフ場の運営は初めて。

=ゴルフ特信=

2004/02/24 民事再生手続き開始申請のお知らせ

(株)ホロンゴルフ倶楽部は、平成16年2月24日に静岡地裁へ民事再生法を申請した。

会員に対する預託金償還問題も重なるなか、親会社のオリエントコーポレーションの支援も限界となり、会員権者のプレー権維持を目的に民事再生法の申請となった。

負債は約308億円。

2004/02/24 名義書換停止のお知らせ

2004/2/24より名義書換停止
民事再生手続き申請の為

2000/04/28 名義書換再開のお知らせ

2000/4/28より名義書換再開
名義書換料 [正会員] 105万

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