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2023/05/10 会社更生法適用申立てについて
東京商工リサーチによると、同クラブを経営する(株)仙台空港カントリークラブは令和5年5月9日、一部株主とゴルフ会員権を持つ債権者25名から東京地裁に会社更生法の適用を申し立てられ同日、調査命令を受けました。 負債総額は債権者約1900名に対して約7億5000万円。申立会社は、米原GC(千葉県)運営会社でもある(株)エイチ・ジェイ。
2008/05/28 エイチ・ジェイのグループ系列に
民事再生手続を経て韓国系企業の傘下に入った仙台空港カントリークラブは、6月1日付けで新経営陣を迎えることになった。

(株)仙台空港カントリークラブの株式で経営交代する。

株式を取得するのは、韓国資本の(株)エイチ・ジェイグループのSW開発(株)。

(株)仙台空港CCは経営交代について、会員に5月19日付けの書面で報告。

株式の売買価格は公表していないが、業界関係者は14億5000万円としている。

(株)仙台空港CCの再生計画案は、平成16年6月23日に開かれた債権者集会で可決。

再生計画に基づき不動産デベロップメントや家具の生産販売などの事業を行っているROOT´N社(韓国ソウル)の関連会社・ルートン・ジャパン(ROOT´N JAPAN、大阪府)がスポンサーとなり、(株)仙台空港CCの株式を取得した。

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2004/06/28 再生計画案可決のお知らせ
債権者集会が6月23日に開催。

会社側の再生計画案と共に、債権者からも計画案が東京地裁に提出されており、同集会では両案について賛否を諮った結果、会社側が提出した再生計画案が可決、即日認可決定を受けた。

決議結果は、会社側の計画案に出席者債権者数1765名の内、69.46%に当たる1226名の賛成、議決権総額では70.44%の賛成で可決した。債権者側の計画案に賛成した債権者数は、全体の24.70%に当たる436名で、額では19.29%だった。
会社側の計画案はスポンサーから資金的な支援(資本金5000万円は100%減資し、新株発行で資本金5000万円に)を受けて再建する案で、スポンサーは(株)ルートン・ジャパン。

同社の親会社は、韓国ソウル市に本店を置く(株)ルートンで、グループでは不動産デベロップメントや家具の生産販売等の事業を行っている。
会員に対する条件は、退会会員に対しては預託金の94%をカットし、残り6%を再生計画認可決定確定日から6ヶ月以内に一括して支払うとしている。一方、継続会員の預託金は86%カットし、14%を新預託金(10年据置)とした新会員権を発行するとした内容になっている。
2004/05/28 計画案が提出され会社側と債権者側、スポンサー選定で対立
相武総合開発(株)の債権者集会は6月23日に開かれるが、会社側の再生計画案と共に、債権者から計画案が東京地裁に提出されており、同集会では両案について賛否を諮ることがわかった。

会社側の計画案は、スポンサーの資金的な支援(資本金5000万円を100%減資し、新株発行で資本金5000万円に)を受けて再建する案で、スポンサーは(株)ルートン・ジャパンとなっている。

同社の親会社は、韓国ソウル市に本店を置く(株)ルートンで、グループでは不動産デベロップメントや家具の生産販売等の事業を行っているとしている。

これに対する債権者側の案もスポンサー型だが、スポンサーとして(株)ジェーシーエーを選定している。ジェーシーエーは、相武グループのベルエアCC(18ホール、群馬県)のスポンサーとしても選定されている。

両案の会員に関する条件は、プレー権の保障は両案とも同じだが、弁済率では会社側の案が有利。一方で債権者側は、会員権の分割を盛り込んでいる。

債権者側が会社に対抗して計画案を提出した理由にも触れており、会社側が擁立したスポンサーは「外資系の韓国系企業であること」、「日本でのゴルフ場経営の実績がないこと」等をあげている。

債権者集会で両案の賛否を諮り、人数・額共に過半数の賛成を得た案で、仙台空港CCの再建を図ることになる。両案とも人数・額共に過半数の賛成が得られない場合は、破産になることが想定される。

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2003/08/28 名義書換停止のお知らせ
相武グループ8月28日民事再生手続開始を申立受理により2003/8/28から名義書換停止
金沢CC(石川)・妙見富士CC(兵庫)・ベルエアCC(群馬)・ベルビーチGC・琴南CC(香川)・仙台空港CC(宮城)
2003/08/28 相武総合開発株式会社ほか7社・民事再生法を申請
相武総合開発(株)およびグループ会社7社は、平成15年8月28日に東京地裁へ民事再生法を申請した。

負債は8社合計で約670億円。

関連ゴルフ場
仙台空港カントリークラブ(18H宮城県)
ベルエアカントリークラブ(18H群馬県)
金沢カントリー倶楽部(27H石川県)
妙見富士カントリー倶楽部(18H兵庫県)
琴南カントリー倶楽部(18H香川県)
ゴルフ&マリンリゾートベルビュー(沖縄県)
ベルビーチゴルフクラブ(18H沖縄県
※尚、グループと称される「横浜カントリークラブ」「伊豆下田カントリークラブ」は経営的に分離されており、今回の民事再生申請とは無関係なので誤解の無いようご注意下さい。