葛城ゴルフ倶楽部

ヤマハレディースオープン葛城をテレビ観戦しました。
４日間プレーでアンダーパーがわずか１２人と流石井上誠一設計の難コースで見ごたえがあり、特に最終日の最終組の3人のプレーにはとても感動しました。
優勝したイミニョンプロは腎臓がんを克服して今季から日本ツアーに参戦してのわずか５戦目の初優勝はとても素晴らしいです。
特にビックリしたのはロングパットの正確差・まさに圧巻でした。
普通なら寄せて次にパーパットと思うバーディーパットがことごとく入ってました。
４日間全てアンダーパーで回ったのはたったの１人でしたし、あっぱれとしか言いようがありません。
1打差の優勝はきっと神様が腎臓癌を克服したお祝いに呉れた1打差なのかも？
渡邉彩香プロがわずか1打差に泣き、葛城GCでの２度目の優勝を逃したのは非常に残念でしたが、カップ周りの玉1コ分でことごとく際どかったホールが数ホールあり、手に汗握りドキドキ感満載で素晴らしいプレーでした。
最終18Hでのバーディーも最後の意地を見せて貰えて次回の優勝の望みが垣間見れて良かったです。
去年、今年とまだ優勝はしてませんが自分のプレースタイルを貫いて優勝を目指してこれからも素晴らしいプレーを観ていきたいです。
又、来年が待ち遠しいです。
一度葛城GCでプレーしてどれだけ大変なグリーンなのか是非体験してみたくなりました。

コースメンテナンスが素晴らしく、グリーンもフェアウェイも最高のコンディション。
さすが名門コースです。広々として、天気も良くてとても爽快でした。
お昼のバイキングも種類が豊富で、どれも美味しかったですよ。