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群馬県営5コース、約100万円で照明をLED化

ゴルフホットラインニュース
2010年9月22日(水)

群馬県企業局は9月8日、県営5ゴルフ場の玄関・ホール・食堂に設置してある蛍光灯及び電球をLED照明器具に転換したと発表。
対象となったのは上武G場(18H、太田市)が蛍光灯99本、電球24個、玉村G場(同、玉村町)が78本、84個、前橋G場(同、前橋市)が114本、16個、板倉G場(同、板倉町)が151本、43個、新玉村G場(同、玉村町)が78本、79個の合計で蛍光灯520本、電球246個。
5コース計での消費電力削減量は年8万1524キロワット、CO2削減量は年2万7066キログラム、原油換算削減量は年2万528リットルとしている。
同企業局によると、年間27万人のゴルファーの訪れる県営ゴルフ場に、省エネルギー効果の高いLED照明器具を導入し、その効果をPRすることにより省エネルギーについて啓発を図る目的としている。
LED照明器具を導入したことにより、一般家庭の約23件分に相当する電力の削減になるという。
また、LED導入費用は1100万円としており、導入効果により電気料金及びランニングコストが削減されるため、導入費用は約5年で回収できるとしている。
企業局によると、8月中に蛍光灯・電球を交換し、1ゴルフ場当たりに要した作業時間は3日間だったという。
1ゴルフ場当たりの消費電気削減率は6%になるとしている。
=ゴルフ特信 提供=

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