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東急不動産、CO2排出量の「見える化」を開始

ゴルフホットラインニュース
2010年9月10日(金)

東急不動産(株)(東京都渋谷区)は、地球温暖化防止等の環境問題に取り組む一環として、グループの営業所で排出したCO2の量を算出し、グループ企業・事業所や賃貸オフィスのテナントが確認できるネットシステム(日本ファシリティ・ソリューション(株)のシステム使用)を導入して、CO2排出量の「見える化」を8月から開始した。
グループ企業・事業所(約200拠点)などで使用する電気・ガス・水道・重油の量からCO2の排出量を毎月算出。
その排出量をトンの単位で開示して、前年同月と比較もできるようにする他、排出量削減のために目標値も設定する。
データには、同社系列のゴルフ場21コースの排出量も加算されている。
なお、系列ゴルフ場では環境に配慮しエコ箸の使用、麻倉GCでは伐採材のチップ化などにも取り組んでいる。
=ゴルフ特信 提供=

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