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霞ヶ関CC(埼玉)東コース3ホールのバンカー改修

ゴルフホットラインニュース
2010年8月24日(火)

社団法人制の霞ヶ関カンツリー倶楽部(36ホール、埼玉県川越市笠幡3398)は、今春に東コースのバンカーを改修。
フェアウェイ・バンカーの構造を改良するとともに、配置・形状をを変更した。
これらの改修は米国の設計家、ジム・ファジオの指導で試験的に行なった。
改修したのは、東コースの5・8・13番の32ホール。
構造の改良はバンカー内に真新しい砂を入れても、日が経つごとに土と混ざり砂の色が変化することから実施した。
これを解消するため、土の上に透水性のあるシートを敷き、その上に砂を盛ったバンカーにしている。
この新しいバンカーの評価を会員に求めているが、概ね良好という。
ただし、場内にある207カ所のバンカーすべてを改良するか否かは、検討課題になっているという。
また、バンカーの改修を機に2グリーンの東コースを1グリーンにする案もあり、その場合はコースをクローズして工事を行なわなければならないなど、課題は多いようだ。
=ゴルフ特信 提供=

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