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更生手続き中のPHI,スポンサーが外資系会社等に内定

ゴルフホットラインニュース
2009年10月8日(木)

今年3月に会社更生法の適用を申請した、不動産ファンド運営のパシフィックホールディングス(株)(以下PHI、東京都中央区)について、東証一部上場の不動産ファンド運営会社で米国不動産会社系のケネディクス(株)(東京都港区)が9月30日、PHIと関連2社の更生管財人との間で、更生会社3社支援に関し合意したと発表した。
外資系投資会社(詳細は未公表)が主に資金を提供し、ケネディクスが一部資金を提供する他、アセットマネージャーとして更生会社3社が保有する不動産のバリューアップ及び売却を指導する。
今後、両社を支援企業とする更生計画案が立案される予定。
PHIには、子会社でゴルフ場を9コース(保有8コース、運営受託1コース)運営するパシフィックスポーツアンドリゾーツ(株)(以下PSR、石田健志代表取締役)があり、その動向が注目されている。
=ゴルフ特信 提供=

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