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金ケ崎Gコース(岩手)、南紀観光が経営、パブリックから会員制へ

ゴルフホットラインニュース
2007年6月8日(金)

6月1日に西武グループの(株)プリンスホテルから、(株)ほっかほっか亭総本部(東京都港区)の田渕道行会長が代表を務める南紀観光(株)系列に営業譲渡された、金ヶ崎ゴルフコース(18H、岩手県胆沢郡)は、6月1日から会員募集を開始、パブリック運営から会員制に転換。
同コースは平成2年にアーノルド・パーマーの設計で開場。
経営はプリンスホテルから会社分割で新設された金ヶ崎ゴルフ(株)。
運営は(株)チームトレインのグループが当たっているが、基本的に現地スタッフに変更はないとしている。
入会会員には、チームトレインのグループが運営している栃木県等の5コース(内4コースは南紀観光系)で全日会員料金でプレーできる特典が付く、また昨年8月に南紀観光(株)系となった妙高高原GC(18ホール、新潟県)を除く4コースで、グループの他のコースが会員料金で利用できる会員をすべてプレー会員権方式で募集。

募集金額はプレー会員権として、全額入会金で1名記名が31万5000円、2名分のペアが52.5万円となっており、初回の今回が定員200名、最終会員数は1000名を予定。
年会費は1万8900円。
6月からのプレー料金(乗用カートのセルフプレー)は、メンバーが全日4000円で、ビジター昼食付きで平日7000円、土・日・祝日1万1000円。
キャディ付きは別途2500円(4B)となる。

=ゴルフ特信 提供=

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