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アコーディア、ワンウェイ方式のスループレーを導入

ゴルフホットラインニュース
2007年6月8日(金)

グループ17コースで「ワンウェイ方式の1ラウンドスループレー」を試験的に導入。
土・日祝限定や金曜日などゴルフ場によって異なるが、東北地区は福島CC(福島)、おおさとGC(宮城)など4コース、関東地区はセントラルGC・NEWコース(茨城)や秩父国際CC(埼玉)など9コース、関西は万壽GC(奈良)と川西GC(兵庫)の2コース、九州地区は福岡フェザントCC(福岡)など2コースとなっている。
規模は水戸GCが36ホールで、他は全て18ホール。
ちなみに、スルーを先行して採用したのは、東那須CC(栃木)で今年2月から。
同コースの場合は欧米並みに徹底したスルーを実施。
金曜日、レストラン営業を原則中止、ハーフプレー終了後はキャディマスター室前に設けたスナックショップで、軽食やソフトドリンク、ビール等を飲食できるようにした。(3組以上のコンペでパーティーの希望があれば、レストランを開放)。
このようなプレースタイルの採用で、これまでに1日最大90組近く受け入れたこともあるという。
現在のトップスタート時間は午前5時。
秩父国際CCは6月2日から土・日祝日に一部のスタート時間でスループレーを開始。
早朝や遅い時間にスタートする組をスルーにしている。
その他の組は従来通りのプレーで、レストランも営業。
そのゴルフ場の立地条件やクラブライフの状況を加味しながら、スルー営業もいくつかのバリエーションを設けている。

=ゴルフ特信 提供=

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