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総武都市開発、所有していたグアムのゴルフ場を売却

ゴルフホットラインニュース
2007年5月14日(月)

総武都市開発グループは、グアム島に所有している「CC・オブ・ザ・パシフィック」(18ホール)を今年3月までに売却していることが、このほどわかった。
同CCを経営する現地法人、PHRホールディング・グアム・インクの株式を(株)ケン・コーポレーショングループに売却。
同グループは高級マンションの賃貸や高級不動産物件を扱う不動産業者でJALのホテル運営にも進出。
株式は同グループのケン不動産リース(株)が取得したものとみられる。
同CCは、昭和48年から平成14年まで(株)太平洋クラブが総武都市開発(株)から賃借し、グアムコースの名称で共通会員制の太平洋クラブに組み入れて会員にコースを提供してきた。
賃貸借契約の解消後は、総武都市開発グループがパブリックで運営していた。
年間入場者は3万人台とみられる。
ちなみに、ケン・コーポレーション・グループは、ゴルフ場を取得するのは初めて。

=ゴルフ特信 提供=

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