「雨なんでキャンセルしていいですか?」「どうぞ、どうぞ。また天気の良い日にお越し下さい。」・・・「バッグはご自宅にお送りすればよろしいですか?」・・温かいなあ。優しいなあ。
従業員の皆さんやキャデイさんも親切ですが、支配人も良いクラブにしようと一生懸命です。
行き帰りのクラブバスの中で、支配人はメンバーの方々と明日の中津川について楽しい議論をされていますよ。
中津川はアットホームなゴルフ場です。友人達と色々なゴルフ場に行っても、やはり、ここが一番。ゴルフが出来なくなるその日まで長いお付き合いをしたくなるゴルフ場です。私にとっては、心の故郷です。
さあ、今度の休みも中津川に行くぞう!
27ホールにしては会員数が若干多め、コースは距離が短めでアップダウンがあり若干トリッキー、クラブハウスは今時のゴルフ場に比べて若干狭め、会員は、零細企業の経営者か大企業の部長さんクラスが多くて地味な方々で構成され、駐車場のいわゆる外車は若干少なめ、立地は東京から遠からず近からず、従業員の方は、媚びを売るわけでもなく、かと言って愛想がないわけでもなく、ごく普通、経営はオープンで儲かっている訳でもなく、かと言って赤字でもなく、会員権価格は高くもなく、安くもなく、したがって会員は誇るでもなく、恥じるでもなく、ごく真っ当、中津川ファンが結構多いのは、中庸を好む日本人の体質にあっているのかも。
ウイークデイにプレイしたが昼メシ時間が1.5時間以上、混みすぎでプレイが毎ホール渋滞、メンバーに聞いたらこれが常態だそうだ。もう行きたくない。
食堂について、料金をもう少しあげてもいいですから、品質のいい物を出してください。尚、どうでも良い物を合わせ売りしないで下さい。
中津川を愛する者より
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