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京都ゴルフ倶楽部船山コース会員権ニュース

(キョウトゴルフクラブフナヤマコース)
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2006/12/11 再生手続き終結決定受ける

平成15年1月28日に再生法の適用を申し立て、同年9月17日に計画案が可決。再生計画に基づき弁済(平成23年までの8回分割)を行っているが、弁済は滞りなく行われ今年11月6日に東京地裁から終結決定を受けた。

再生手続きで退会した会員は茅ヶ崎GC(神奈川)がゼロ、京都GC(上賀茂C18H/舟山C18H 京都)が3名、日野GC(滋賀)が22名と少ないが、美奈木GC(兵庫県)は預託金額が大きいせいか51名の退会者があった。
また、美奈木GCは再生計画に基づき、会員総会で会員権の分割(正会員権1口を2口)を行うか否かを審議し、分割を行わないことを決議している。

2003/09/22 再生計画案可決

債権者集会が平成15年9月17日に開かれ、賛成多数で再生計画案が可決、即日、東京地裁の認可決定を受けた。

決議結果は、出席債権者数6609名の内99.3%に当たる6560名の賛成、議決権総額では88.7%の賛成で可決要件を満たした。

計画案は自主再建型で、会員に関する再生条件は、退会会員に対しては一般再生債権者と同様に「預託金を92.2%カットし、残り7.8%を平成16年から23年まで8回に分けて弁済する」としている。

また、継続会員の預託金はカットしないが、預託金の償還期限が「平成24年3月末日」まで延長され、その後は「毎年一定程度」(概ねキャッシュフローの金額の80%)を原資として償還し、原資を超える場合は抽選償還するとの内容になっている。
なお、美奈木GCは確定後1年以内に会員総会を開き、会員権分割(正会員権1口を2口)をメイン(ないしは、他の代替案)を審議し、過半数の賛成をもって分割等の案を決める。

2003/01/29 民事再生手続き開始申請のお知らせ

観光日本(株)は、平成15年1月28日に東京地裁へ民事再生手続き開始を申請した。

同社は、京都ゴルフ倶楽部(京都)、日野ゴルフ倶楽部(滋賀)、茅ヶ崎ゴルフ倶楽部(神奈川)、美奈木ゴルフ倶楽部(兵庫県)の4つのゴルフ場を経営していた。

負債額は約240億9200万円。

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