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宝塚けやきヒルカントリークラブ会員権ニュース

(タカラヅカケヤキヒルカントリークラブ)
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2011/11/09 名義書換料改定のお知らせ

平成23年12月1日より平成24年3月31まで期間限定値下げ 
改定前[正会員]36.75万   ⇒ 改定後[正会員]18.375万
*値下げ対象は正会員(個・法人)のみ

2011/11/04 コース名変更と会員募集お知らせ

同クラブは経営交代に伴い、平成23年11月1日よりゴルフ場名称を変更 
【変更前】けやきヒルカントリークラブ
【変更後】宝塚けやきヒルカントリークラブ
さらに、オープン記念として『第1次正会員募集』を開始
【募集要項】
・募集期間 第一次 平成23年11月1日より平成24年1月31日まで
・募集金額 26.25万(消費税込・全て入会金)
・募集人数 200名(定員になり次第締切)
・年会費   3.15万円

2011/11/04 事業譲渡についてのお知らせ

オリックス・ゴルフ・マネジメント合同会社は、平成23年11月1日付で『けやきヒルカントリークラブ』の事業を同社子会社である『けやきヒルカントリークラブ株式会社』に吸収分割により承継すると共に、同日付で『けやきヒルカントリークラブ株式会社』の全ての発行済株式を『株式会社タカガワゴルフリバティー』に譲渡した。

【譲渡した会社の概要】
・会社名:けやきヒルカントリークラブ株式会社
・所在地:東京都港区浜松町2-4-1
・代表者:小池 正昭
・主な事業内容:ゴルフ場運営・資産管理
・保有するゴルフ場:けやきヒルカントリークラブ(兵庫県宝塚市切畑字長尾山19-14)
【株式の譲渡先】
・会社名:株式会社タカガワゴルフリバティー
・所在地:徳島県徳島市国府町東高輪243
・代表者:高川 晶
・主な事業内容:ゴルフ場(国内8ヶ所)・レストラン・ゴルフショップ運営、会員権販売、不動産業
・当社との関係:なし

2010/10/13 OGM、10月からWEB上でお友達紹介キャンペーン

10月1日から12月27日までの間、WEB予約第3弾となる「お友達紹介キャンペーン」を実施。

「ORIX GOLF WEB」のユーザー登録者から友人や家族、知り合いなどを紹介いただき、紹介元と照会先の双方に1000円の割引優待券をプレゼント。

ユーザーから、友人の氏名・メールアドレスを記入・送信してもらい紹介を受ける(必ず事前に友人の承諾を得ることとしている)。

その友人が、同WEB上で所定フォームに従ってユーザー登録(登録料無料、キャンペーン期間は12月27日まで)し、同WEBを通じてグループゴルフ場を予約し、プレー(期限は来年1月31日まで)したことが確認され次第、紹介したユーザーに「お友達来場報告メール」を送付される。

受け取ったユーザーはメールに記載されている「割引優待券」を印刷し、プレー当日チェックイン時にフロントに提示するか、携帯メールの場合は携帯の両面を提示することでプレーフィから1000円割引される。

同様に、友達にはプレー予約後に1000円の優待券(初回来場時のみ有効)が添付された「予約確認メール」が送付される。

ユーザーが複数の友達を紹介した場合は、紹介人数に応じて割引優待券が発行される(紹介1名につき1枚)。

なお、割引利用券の利用は本人にのみに限り換金はできず、グループでは沖縄の2コースを除く37コースで利用できる。

同WEBの入会促進キャンペーンで、同社では「ユーザーへの還元も兼ねている」という。

=ゴルフ特信 提供=

2010/09/22 OGM、ゴルフ場保有会社ホテル運営会社と合併

オリックスグループでグループゴルフ場の運営を行なっているオリックス・ゴルフ・マネジメント(株)は、今年11月1日の予定でグループ企業2社と合併することになった。

9月16日付けの官報で合併公告をおこなっており、第一段階でOGMは、大阪にあるテーマパークのユニバーサル・スタジオ・ジャパンのオフィシャルホテル「ホテルユニバーサルポート」(大阪市此花区、客室数=600室)を運営する「(株)シトリンインベストメント」(住所=浜松町、森田代表取取締役)と合併し権利義務を承継。

第一段階の合併効力発生後に、第二段階としてOGMは、「オリックス・ゴルフ・インベストメンツ合同会社」(住所同、代表社員=オーエックス・スリー合同会社)と合併し権利義務を承継する。

OGMが存続会社となり、(株)シトリンインベストメントとオリックス・ゴルフ・インベストメンツ合同会社の2社は解散する。

合同会社は、オリックスグループの全ゴルフ場39コース(今年6月に更生計画認可決定となった東千葉CCを含む)の保有会社33社とゴルフ練習場2ヵ所の保有会社2社の計35社の株式を保有するいわば資産管理会社。

合併後は、これら35社はOGMの子会社となる。

=ゴルフ特信 提供=

2010/08/03 OGM、独自のミネラルウォーター販売で社会貢献も

オリックス・ゴルフ・マネジメント(株)はプライベートブランド(PB)で開発したミネラルウォーターを7月17日から運営する全40ヵ所(38ゴルフ場、2練習場)で販売を開始した。

〝名水百選〟に選ばれた黒部扇状地を有する富山県入善町で湧き出た水で、軟水の中でも特に硬度が低く、まろやかな口当たりで優しい甘味が広がるという。

500ミリリットルのペットボトル入りで定価は160円。

売上金の一部は、ゴルフ場の里山化をはじめとする緑化推進活動や沖縄の海にサンゴを移植する活動などに使用するなど社会貢献に役立てる方針という。

=ゴルフ特信 提供=

2010/07/09 OGM、7月からWEB予約第2弾キャンペーン

オリックスグループのオリックス・ゴルフ・マネジメント(株)は、WEB予約第2弾となるキャンペーンを7月1日から8月31日まで実施。

同社は、今年4月から「ORIX GOLF WEB」(http://www.orix-golf.jp)としてホームページを前面的にリニューアルし、予約機能の充実等を図っている。

第2弾企画は、「ゴルフ場支配人オススメのうまいもの!!キャンペーン」で、期間中にWEB(モバイル含む)から予約を行い、希望商品を選択し9月末までにプレーした人を対象に、OGM支配人の当地選りすぐりの特産品を抽選でプレゼントするという。

特産品は兵庫県の神戸牛や福島県の喜多方ラーメンなど18県18品に及んでおり、各商品20名、合計360名に進呈するという。

また、同時に「ゴルフエコ川柳&投稿」を9月30日までWEB上で募集。

ゴルフDEエコプロジェクトの一環として、ゴルファーがゴルフ場や練習場で行なっている、心掛けているエコ活動や、ゴルフ場側で実践してほしいエコ活動を川柳や投稿の形式で応募してもらうい入選作品にはプレー無料券等を贈る予定。

さらに、7月1日から9月30日まで、NSAJなど栃木県内の5コースで、「栃木エリア5コース合同スタンプラリー」を開催。

初回来場時にゴルフボールやフック付きタオル、3コースで平日ペア無料招待券、5コースで平日1組無料招待券を進呈する。

期間中5コースでは、バイキングデーやコンペ・宿泊プラン、早朝、レディス・シニアデーなど多数のプランやイベントも用意しいているという。

関西地区では7月2日から「OGM関西エリアサーキット」を開催。

OGMの関西エリア10コースで9月まで各ゴルフ場で予選会を実施し、各上位20名(ダブルぺリア)による決勝大会を10月15日に六甲CC(兵庫)で開催する。

加えて7月1日から9月30日まで、同10コースでスタンプラリーも実施する。

決められた4コースでプレーすると1名分の前日無料券、前コース達成で三重県の一志温泉・伊勢二見コースの平日1泊2日2Rプレー券を進呈するとしている。

=ゴルフ特信 提供=

2010/06/15 6/15より名義書換料改定

2010/6/15より名義書換料期間限定値下げ改定  *2010/12/29まで
改定前[正会員]36.75万 ⇒ 改定後[正会員]22.05万
改定前[平日会員]31.5万 ⇒ 改定後[正会員]18.9万

2010/05/07 2009年度サンゴ移植プロジェクト結果報告

2009年度(昨年6月~今年3月)における「サンゴ移植プロジェクト」の結果を公表。

グループゴルフ場等40ヵ所での募金やゴルフボール回収での資金により、沖縄の海にサンゴを移植する取組みで、募金総額は59万8779円、ゴルフボール回収個数は11万5105個となり、昨年6~8月にかけて尾欣和件今帰仁村運天漁港海域にサンゴの200本を移植したとしている。

なお、回収したゴルフボールのうち約4万3000個を換金して約26万円を募金に充てたとしている。

=ゴルフ特信 提供=

2010/04/09 OGMがWEBを一新、予約機能追加しキャンペーン

オリックス・ゴルフ・マネジメント(株)は、4月1日からホームページを全面的にリニューアルし、「ORIX GOLF WEB」(http://www.orix-golf.jp)として運営を開始。

お客の満足度、利便性の向上を目的として、従来のOGMのホームページに新たにゴルフ場のプレー予約機能を追加し、どの予約サイトよりもお得な予約サービスを展開するという。

また、登録したweb会員への各種サービス機能の拡充も図るとしている。

同サイトの特徴としては、
①「予約サイトの充実」=カレンダーや地域マップから目的に合わせた検索・予約が可能。

②「お得な情報の発信」=web会員登録した方に、お得な情報が満載のメールマガジンを配信。

③「ゴルフ場会員サイト」=クラブ協議会の日程や結果など会員宣洋のコンテンツが利用可能(4月下旬稼働予定)――としている。

4月下旬にはモバイルサイトも開設し、携帯電話からの予約サービスも開始する。

今回のリニューアルを記念し、4月1日から6月30日までオープン記念Wチャンスキャンペーンを実施している。

OGMの以前のHPと比較すると、情報量と利便性が格段に向上した。

=ゴルフ特信 提供=

2010/03/05 OGM、向こう3年間でCO2を100万㎏削減と

オリックス・ゴルフマネジメント(株)は、このほどCO2を向こう3年間で100万kg削減する「GOLF de ECO」プロジェクトを始動したと発表。

環境省が運営する「チーム・マイナス6%」に参加や賛同を表明するゴルフ場はあるが、CO2の具体的削減目標を定めたのは業界初めて。

運営する40施設(ゴルフ場38ヵ所、ゴルフ練習場2ヵ所)で排出されるCO2を2008年度(平成20年度)比で2013年(平成25年)3月までに100万kgの削減を目指す。

平成20年における40施設のCO2排出量は3237万5千kgで、平成23年3月までに1.24%減に当たる40万kgを削減、23年度と24年度に30万kgずつ削減し25年3月までに計3.09%減に当たる100万kg減の3137万5千kgを目指す。

1施設平均で計算すると、80万9375kg(約809トン)から2500kg(2.5トン)を削減し、78万4375kg(約784トン)を目指す。

CO2の100万kg削減のための主な取り組みは「低炭素社会への貢献」として、
①電力、水資源、化石燃料等の利用状況を総合的に見直し、環境配慮型の設備危機の導入により、各項目の使用量を削減し、より環境負担の少ないゴルフ場、練習場の運営を目指す。

特に電力使用量の多い照明設備は3年間で約3万7000本を省エネ照明機器に随時、交換・設備する。

②食品廃棄物の減量化のために、機器導入や削減運動に取り組む。

また、「循環型社会への貢献」として、食品廃棄物や芝刈(ゴルフ場で採取される50%以上を使用)の堆肥化を行い、積極的に植栽など2次利用し、ゴルフ場全体でリサイクル運動を推進する――としている。

オリックスグループ全体では「ECORIX2012」として、08年度比で12年までにCO2で10%削減、紙の使用量30%削減を表明している。

=ゴルフ特信 提供=

2009/10/07 OGMゴルフ場とホテル、レンタカーのコラボ企画

オリックス・ゴルフ・マネジメント(株)(OGM、東京都目黒区)はこのほど、同じオリックス自動車(株)(同)との共同で、大分サニーヒルGC(18ホール、大分県由布市)でプレーしてホテル、レンタカーを特別料金で利用できるゴルフパックキャンペーンを来年3月31日までの予定で今年9月1日から開始したと発表した。

オリックス不動産が運営する大型温泉旅館・杉乃井ホテル(大分県別府市、562室)との宿泊パック料金は、1泊2食付き+ゴルフ1ラウンド(セルフプレー料金、キャディ付きは別料金)で、平日宿泊+平日プレー1万6300円、休前日宿泊+休前日・日祝日プレー2万1300円まで5つのプランがある。通常料金より最大で1万1500円お得になる。

またオプションで、オリックス自動車の運営するレンタカー(ホンダ・ストリームクラス乗車定員7名、通常価格2.1万円)を2日間利用するプランは、4名利用で1名当たり追加2200円で利用できる。

レンタカーの営業所は九州の各空港や主要駅にある。

=ゴルフ特信 提供=

2009/09/07 OGM、東日本の13コースでエコキャップ運動を開始

珊瑚を移植するプロジェクト「SANGO ORIX」に続き「エコキャップ運動」にも参加することを決め、8月15日からペットボトルのキャップの回収を開始した。

OGMが東日本で運営する、
おかだいらGL(茨城)
武蔵OGMGC(埼玉)など13コースとゴルフ練習場1ヵ所が同運動に参加している。

エコキャップ運動は企業や団体、学校等が協力、最終的には現金化したキャップの売却代金を「認定NPO法人・世界の子どもワクチンを 日本委員会」に寄付する形を取る(同委員会は現金及び未使用の切手等の寄付は受けるがキャップ等物品は受け取らない)。

OGMは同委員会に協力している「NPO法人・エコキャップ推進協会」のホームページ(URL=http://ecocap007.com/kyousan.html)で、キャップを回収する協賛業者の中からアルファ・ジャパンを選定し、ゴルフ場に回収してもらうことになった。

現在、業者は1キロ10円程度で買い取っており、その代金は業者から推進協会に寄付されるシステム(近畿などはシステムがまだ十分にできていない)になっている(買取りにくる業者は少なく、通常は業者に持込む形が多い)。

OGMでは今後、この運動を「全国のグループゴルフ場で展開する予定」という。

2009/02/02 OGMの東日本12コースが共同でスタンプラリー

オリックスグループで東日本エリアにある12コースは、「OGM東日本エリア・スタンプラリー」を1月15日から実施している。

実施期間は6月30日まで。

期間中は来場者全員(早朝・薄暮、セルフデーのプレーは除く)にスタンプカードを配布し、2~5コース制覇でボール2個またはクリップマーカーをプレゼントし、さらに6コースで1組4名が平日利用できる各コース共通グリーンフィ無料招待券をプレゼント。

全12コース制覇で1組4名が金曜日利用できる各コース共通無料招待券をプレゼントと3回のプレゼントがある。

9コース制覇したものの、全12コース制覇を断念した来場者にはキャディバッグまたはパターをプレゼント。

会員サービスと集客対策を兼ねており、スタンプカードを取得したビジターはグループコースの紹介として、他のゴルフ場の予約が取れるという。

12コースはディアレイクCC(栃木)などで、唯一、武蔵OGMGC(埼玉)が対象外となっている。

また、中国地区の千代田OGMGC(広島)、浜田GL(島根)など4コースも1月1日から3月31日までの間、スタンプラリーを実施している。

こちらは備後形式で、ドリンク券から全日無料プレー券などをプレゼントする。

=ゴルフ特信 提供=

2008/08/11 新設分割で新会社がオリックス系列8コースの事業承継

オリックス・ゴルフ・マネジメント(株)は、系列8コースの施設保有・会員権発行などを行っているゴルフ場会社6社の新設分割を行い、計8社を新設してゴルフ場の事業に関する権利義務を承継させる。

新設会社のうち5社は9月1日付けで設立され、分割前の会社名やゴルフ場施設、会員の預託金等を承継する。

その5社は、
①おかだいらGL(18H、茨城)経営の美浦ゴルフ開発(株)(本社OGMと同)。

②アドニス小川CC(パブリック、18H、埼玉)経営のアドニス開発(株)(同)。

③浜田GL(18H、島根)経営のオリックス浜田開発(株)(島根県浜田市)。

④ローズウッドGC(18H、兵庫)経営の(株)ローズウッドゴルフクラブ(兵庫県小野市)。

⑤きみさらずGL(18H、千葉)経営の(株)きみさらずゴルフリンクス(千葉県木更津市)―でゴルフ場会社名の変更はない。

また、オリックス・ゴルフ・インベストメンツ有限会社は3社を新設し、それら新設会社にゴルフ施設を承継させる。

その3社は、
①稲武OGMGC(18H、愛知)承継のOGI稲武(株)(本社=OGMと同じ、以下同)。

②富士OGMGC出島コース(18H、茨城)承継のOGI出島(株)。

③富士OGMGC市原コース(18H、千葉)承継のOGI市原(株)――となっている(以上3コースの会員権はプレー会員権で、発行会社はOGM)。

なお、現在発行している会員証券の差替えは行わないという。

=ゴルフ特信 提供=

2007/11/01 名義書換再開・改定のお知らせ

2007/12/3より名義書換再開、及び期間限定で改定
*2007/12/3~2008/5/31まで
[正会員]  220,500円
[平日会員] 189,000円
*2008/6/1~
[正会員]  376,500円
[平日会員] 315,000円

2007/04/23 更正計画案が認可決定

けやきヒルカントリークラブを経営し、昨年4月30日に更生手続き開始となった(株)けやきヒルカントリークラブは、オリックス・グループ入りすることが確実となった。同グループとしては27コース目のゴルフ場となる。

同社の更正計画案は3月20日締め切りの投票により決議され、一般更生債権の組で91.9%の賛成を得て3月31日に大阪地裁から認可決定を受けた(計画案では、”(若干の)更正担保権について、その有無と額の確定で裁判手続きがなされ、現在継続中”としている)。

同社は当初、民事再生手続きの開始決定を平成17年11月18日に受けたが、再生手続きで調査委員となった小松弁護士が再生手続きでは問題があると指摘して再生管財人に就任し、さらに更生手続きによる再建が好ましいとして、更生手続きとなった。

更正計画案によると、昨年8月9日に行った更生手続きによる入札説明会には10社が参加し、その内の4社が9月4日までに入札。その中で、[拠出金や設備投資等、最も債権者の利益に資する提示]を行ったオリックス・グループを選定したとしている。

会社更生の基本方針は、同社の株式((株)チェリーゴルフHDが100%保有)を100%減資して、オリックス側が新規募集する株式を引き受ける(新資本金は2500万円)としている。

会員に関する更正条件は、退会会員には預託金の5%を更生計画認可決定後6ヶ月以内に一括弁済し、残務処理で弁済資金が発生した場合は第2回弁済を行う。

一方、継続会員は5%を新預託金(10年据置)にし、第2回弁済が可能であれば、現金で弁済するとした内容になっている。

いずれにしても、同社は再生計画案が提出された翌日に再生手続きが中止になり、更生手続きに移行した珍しい例で、2年半近くの法的手続きも今回の認可決定で、ようやく最終段階を迎えた。

2006/05/15 会社更生手続き開始を決定

(株)けやきヒルカントリークラブに対し、大阪地裁が平成18年4月30日付けで会社更生手続きの開始決定を下したことが明らかになった。

景気低迷による来場者の減少や預託金問題から昨年10月に民事再生法の適用を申請。債権者説明会では㈱チェリーゴルフホールディングス(大阪府摂津市、西川弘代表)をスポンサーとして再建を目指すことを発表し、今年4月18日には大阪地裁へ再生計画案を提出した。

しかし、翌19日に同地裁は監督命令を取り消し、管財人による管理命令を下した。再生管財人には調査委員だった小松弁護士が選任され、同管財人が(株)けやきヒルCCの更生手続きの開始を申立て、今回の開始決定となった。

管財人側では、詳しい事情は明らかにしていないが、「旧経営人を問題視する点があったことから更生手続きに移行した。スポンサーに関しては今後検討していく」と説明している。
今年10月に(株)けやきヒルCCの株式を既に取得し、スポンサーを予定していたチェリーゴルフグループにとっては計画が白紙になることになった。同グループでは「残念だが、断念せざるを得ない」とコメントしている。
いずれにしても、再生手続きが中止となった詳しい事情は今のところ明らかではないが、再生計画案が提出された翌日に再生手続きが中止になるのは異例。過去に再生法申請会社が更生手続きに移行したケースは、会員やRCC、銀行など債権者による申立が大半だった。

=ゴルフ特信=

2006/01/20 スポンサーにして再建を目指す

(株)けやきヒルカントリークラブは、大阪地裁より11月18日付けで再生手続きの開始決定を受けた。

債権届けで期間は平成18年1月11日、一般調査期間は2月27日~3月13日まで、計画案の提出期限は4月18日となっている。
再建方針については、先日開かれた債権者説明会で(株)チェリーゴルフホールディングスをスポンサーにして再建を目指すと会員に説明したという。

同ホールディングスは、チェリーGC小倉南C(18H、福岡県)など国内で4コースを経営するチェリーゴルフグループの持株会社。摂津市でゴルフ練習場(鶴野ゴルフセンター)を経営しているが、関西地区のゴルフ場は初めて。
=ゴルフ特信=

2005/11/01 民事再生手続き開始申請のお知らせ

けやきヒルカントリークラブは、10月31日に大阪地裁へ民事再生手続開始を申請し、保全命令を受けました。

負債は預託金約58億円を含め約76億円。

2005/10/31 名義書換停止のお知らせ

2005/10/31より名義書換停止
民事再生申請の為

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