武蔵カントリークラブ会員権ニュース

同クラブでは、平成27年9月27日の理事会において、名義書換料及び年会費の改定を下記のとおり決定しました。

【実施】
平成28年1月1日より
【名義書換料】
改定前［正会員］200万円（税別）　⇒　改定後［正会員］250万円（税別）
改定前［平日会員］140万円（税別）　⇒　改定後［平日会員］200万円（税別）
改定前［家族会員］200万円（税別）　⇒　改定後［家族会員］200万円（税別）
※家族会員については変更ありません。

【年会費】
・正会員
改定前［70歳未満］12万円（税別）　⇒　改定後 15万円（税別）
改定前［70歳以上80歳未満］10.8万円（税別）　⇒　改定後 13.5万円（税別）
改定前［80歳以上］9.6万円（税別）　⇒　改定後 12万円（税別）
・平日会員
改定前［70歳未満］9.6万円（税別）　⇒　改定後 12万円（税別）
改定前［70歳以上80歳未満］8.6万円（税別）　⇒　改定後 10.8万円（税別）
改定前［80歳以上］7.6万円（税別）　⇒　改定後 9.6万円（税別）
・家族会員
改定前［70歳未満］9.6万円（税別）　⇒　改定後 12万円（税別）
改定前［70歳以上80歳未満］8.6万円（税別）　⇒　改定後 10.8万円（税別）
改定前［80歳以上］7.6万円（税別）　⇒　改定後 9.6万円（税別）
・在外会員（年齢区分なし）
改定前　2.4万円（税別）　⇒　改定後 3万円（税別）

同クラブの笹井コースは、クラブハウスの改築とコースの改造を終了し、4月1日に仮オープンを迎えた。築50年以上の老朽化したクラブハウスは新築～時代に合わせて女性施設を充実させた2階建てで、高齢者にも優しいようにエレベーターを設置した。

一方コースは、全長7052ヤードから7063ヤードのパー72となった。また、2グリーンからニューベント「007」を採用して1グリーンにするなどで“戦略性が高く、景観も美しいコース”になったとしている。プレースタイルは、従来通りの「キャディ付 歩行」を採用。

グランドオープンは9月12日を予定している。

同クラブの笹井コースでは、クラブハウス建替え及びコース改造を行うため、下記の期間クローズします。尚、豊岡コースについては、7月、8月を除く期間、休場日を設けずに営業します。

【笹井コースのクローズ期間】
・平成25年5月7日～平成26年3月31日（予定）
※オープンは芝の乗用で変る可能性があります。

同クラブは、笹井コースの改造とクラブハウス新築の工程を来年5月のゴールデンウィーク明けから再来年3月までとし、その間の11ヶ月は笹井コースをクローズすることを決定した。

武蔵カントリークラブは、各種の対策を打ち出し政府の目標である15％以上の節電を目指す。

対策として、①8月の営業は、定休日（豊岡コースは毎週火曜・笹井コースは月曜）以外に各2日間、計4日間の臨時休業②代案として10月、11月の定休日に各2日間の計4日間で大口コンペを受入れ③施設の営業時間の短縮（最終スタートを午後2時に繰上げ）④来場者のジャケット着用不要期間の拡大（6月16日～9月30日まで）、その他ＬＥＤ電球への切替や間引き照明などで節電に努める。

笹井コース（１８ホール、埼玉県狭山市笹井４１２）は再来年に向け、コースの改造計画とクラブハウスの新築計画を進めている。

同ＣＣの豊岡コース（１８Ｈ、埼玉県入間市）は、平成１８年に新ハウスを完成させ、昨年は日本オープンの開催会場にもなった。

両コース共に昭和３７年の会場だが、豊岡コースの方がコースとしての評価が高いこと、笹井コースのハウスは築５０年を過ぎ老朽化が進んでいることなどから、改造と新築が懸案となっていた。

コース改造は、米国のジム・ファジオ氏に依頼し、すでに内諾を受けている。

基本的には、単調はデザインを解消するとともにワングリーンにし、距離（現在は７０５２ヤード）も延長して、ナショナルオープンを誘致できるコースに仕上げる計画としている。

また、乗用カートの導入も視野に入れているという。

新ハウスは、現在のハウスと同様に木のぬくもり生かしたクラシックで素朴なものを計画しており、設計コンペも実施するという。

ただし、ファジオ氏のコース改造計画を優先し、その設計図をもとにハウス建築場所などを決めるとしている。

改造・新築の工事期間は平成２４年１月～８月までを予定し、その間は笹井コースをクローズする。

総事業費は２０億円を上回るものとみているようだが、その費用は内部留保した資金を投入するという。

＝ゴルフ特信　提供＝

危機管理のために昨年春から持病カルテ制度を設け、会員に「私のカルテ」を提出するように要請している。

カルテには、会員の氏名・住所の他に、緊急時の連絡先や現在かかっている病気、現在服用している薬・かかりつけの病院・過去にかかった病気――などを記入してもらい、クラブで保管。

その会員がゴルフプレー時に倒れるなど緊急を要する事態に陥り、救急車を呼んだ場合に救急隊員にカルテを渡し、治療に役立てる考え。

会員約２３００名のうち、これまでに７０名以上がカルテを提出したという。

緊急事態を要するケースはいまのところないようだが、以前には２～３名が緊急事態に陥った年もあるという。

同ＣＣでは「会員の平均年齢は６５歳を超えており、最善の体勢で挑むためにこの制度を設けた」という。

ちなみに会員の内約２００名は医師で、救急車が到着前に来場していた医師が臨時に治療する場合にも、このカルテが役立つとしている。

同ＣＣは両コースのクラブハウスに、以前から救護室も設けている
＝ゴルフ特信　提供＝

入会に際しての面接日が変更されました
【変更前】 毎週木曜日　→　【変更後】 毎週木曜日・土曜日

平成19年1月1日より値上げ
改正前 [正会員] 105万 → 改正後 [正会員] 210万
改正前 [平日会員] 73.5万 → 改正後 [平日会員] 105万
*平成１８年１２月３０日までに入会資格取得申請手続を済ませると、入会資格取得承認日が平成１９年１月１日以降になっても改定前の名義書換料を適用する。

その他
　個人正会員(継承)　改正前 52.5万円 → 改正後 105万円
　個人平日会員(継承)改正前 36.75万円 → 改正後 73.45万円
　法人登録正会員　　改正前 105万円 → 改正後 210万円
　法人登録平日会員　改正前 73.5万円 → 改正後 147万円
　家族会員　　　　　改正前 105万円 → 改正後 210万円