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富士リゾートカントリークラブ

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ニュース一覧

2017/07/10 経営交代で7月24日、グランドオープン
同クラブは今年3月末に経営交代し、下記のとおりコース名称を変更して平成29年7月24日にグランドオープンします。

【変更前】ワールドエースカントリークラブ
【変更後】富士リゾートカントリークラブ
2015/09/16 ゴルフ場の一時クローズについて
平成27年8月4日に甲府地裁にて、同クラブ正門前の土地の一部について所有者へ明け渡す内容の判決が下されました。

同クラブは裁判所の結果を真摯に受け止めるとともに、各関係者と協議した結果、当面ゴルフ場の営業を休場することを決定しました。

尚、ゴルフ場の再開については、明確な日時が分かり次第、ホームページ上で告知するとのことです。
2013/01/25 破産手続開始について
同クラブの経営会社である(株)ワールドエースカントリークラブは、平成24年10月22日に東京地裁へ破産手続開始を申請し、平成25年1月16日付で同地裁から破産手続開始決定を受けた。
2008/10/15 経営交代し新体制に
一昨年7月には民事再生計画が成立、創業者一族が退任し、新体制でメンバーのプレー料金を改定するなど経営交代していることがわかった。

経営の(株)ワールドエースカントリークラブ(資本金5000万円)は、今年7月22日付けで加藤大和代表が取締役を解任となり、代表を退任しており、創業者の加藤一族はすべて役員から退いた。

代わって役員に就任した新井悟氏と、取締役を務めていたグリーンキーパーの内田良氏が同日付けで代表取締役に就任し、2人代表体制となった。

経営環境の悪化と預託金償還問題、資金難から17年11月に経営の(株)ワールドエースCCは民事再生法を申請。

18年7月に一般債権者に2%等の分割弁済や継続会員には5%を新預託金とする自主再建型の再生計画案が成立し、再建途上にあった。

また、同成立後は、正会員を48万円で募集していた。

今回の経営交代について、新経営側では「TOBで株式を取得した」と説明、株式取得によるM&Aで、債権者の弁済条件、会員のプレー権は従来通りとしている。

新オーナーは不動産業交代となった模様だが、この経営交代については加藤一族側に不満も残っているようで、話し合いも継続しているという。

=ゴルフ特信 提供=
2007/09/13 旧証券を差替え
民事再生計画の認可決定確定(昨年8月3日)から1年間経過したことから、旧証券への差替えを行うと、対象の会員に案内した。

9月20日をめどに旧証券との差換えで新証券を発行する予定。

対象は民事再生前から在籍する高額額面の会員で、4200万円額面の会員には再生計画で定めた5%である210万円の新証券(平成28年12月31日まで据置き)を発行。

これら会員を対象とした特別名義書換サービスも終了するとしており、今後旧証券での第三者譲渡は不可になると注意を促している。

一方、会員には秋期の料金表とともに特別優待券も同時に送付した。

ただし、これまで割増しのなかった2バッグ料金は土・日祝日のビジターのみ1050円を追加料金として徴収するという(会員は従来通り無料)。

会員のパーティー(4人)分無料だったコーヒーサービス券は10月1日から1枚につき1杯に変更するとしている。

なお、〝申請1次〟の正会員募集は48万円(消費税込み50万4千円)で継続している。

=ゴルフ特信提供=
2006/09/06 一次会員券募集のお知らせ
(株)ワールドエースカントリークラブは、平成18年7月6日付で認可決定となった自主再建型の再生計画案が8月3日付で「認可決定確定」となったことを受け、再建方針の中心となる会員募集を9月1日から開始する。

■新生1次募集■
正会員を48万円(消費税込み50万4千円)定員300名
預託金のないプレー会員権(譲渡可)で、年会費は2万5200円
※同社は、再生計画案の中で48万円で1600口募集する計画としていたが、今後の募集については状況により、計画案の総額の範囲内で金額や口数を変更する考えという。
2006/07/15 再生計画案に認可決定のお知らせ
(株)ワールドエースカントリークラブの再生計画案賛否を問う債権者集会が、平成18年7月5日に開かれ賛成多数で可決、翌6日付けで東京地裁から認可決定を受けた。
決議結果は、総議決権額の約80%が賛成、人数にすると有効債権者数583名の内、54.03%に当たる315名が賛成して、再生法の可決要件を満たした。
同社の再生計画案は自主再建型で、会員の新たな募集を行い、収益の増加や弁済資金の捻出を図る方針。債権者への弁済計画は、鹿島建設をはじめとする別除債権者3社には10年間で分割弁済する方針で合意しているとしており、退会会員を含む一般債権者には①250万円以下は2%を一括で弁済、②それ以外は10年間で2%を分割弁済となっている。

また、継続する会員については預託金を95%カットし、残りを新預託金として、平成28年12月31日まで据え置くとしている。
今回の決議で一部会員が否決に回ったが、同社では今後、クラブライフの充実のため会員の交流機会を増やす方針で、8月末には「夏祭り」なども開きたいとしている。

秋以降に予定している会員募集は、会員の種類など内容は固まっていないものの、預託金のないプレー会員権で48万円で行う計画。募集口数は1600口を予定している。ちなみに、現会員数は799名。

なお、同社は自主再建型ではあるが、一部パートナー的な出資者も予定されている。
=ゴルフ特信=
2005/11/17 民事再生手続き開始申請のお知らせ
ワールドエースカントリークラブ(山梨県)の経営会社である(株)ワールドエースカントリークラブは、平成17年11月9日に東京地裁へ民事再生手続き開始を申請しました。

負債は債権者約900名に対し約250億円。